【玄関ドアのガラス】防犯の役割・侵入の種類と対策について

玄関ドア ガラス 防犯

みなさんの玄関ドアにはガラスが設置されているでしょうか。

空き巣の侵入手口の中では、ガラスを割って侵入するケースが多くあります。

玄関ドアのガラスは見逃してしまいがちですが、空き巣のターゲットとなる場合があるため普段からしっかりと防犯対策をしておく必要があります。

この記事では、玄関ドアのガラスの役割や空き巣のガラスからの侵入にはどのような種類があるのか、それらの対策について詳しくお伝えしていきます。

家の玄関ドアのガラスの防犯をお考えの方やこれから玄関ドアの防犯対策を強化したい方などはぜひ、参考にしてみてください。

 

目次

 

玄関ドアのガラス・役割とは

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では、玄関ドアのガラスの役割とはいったいどのようなことがあるのでしょうか。玄関ドアのガラスの役割について、はじめにお伝えしていきます。

 

自然の光を入れる

玄関ドアのガラスの役割としてまず挙げられるのが、ガラスを通して自然の光を取り入れるということです。

玄関ドアにガラスがあるおかげで、玄関全体に自然の光をたっぷりと取り入れることができいつも光の入る明るい玄関になります。

 

臭いや湿気防止

玄関ドアのガラスがあることで、玄関に溜まる嫌な臭いや湿気を防ぐ役割をしてくれています。

玄関には家族の使う靴を置いたり雨が降った際には長靴や傘などを置いたり、ほかにも小物や遊び道具など色々なものを置くこともあるため玄関は臭いや湿気が発生しやすい場所でもあります。

玄関ドアにガラスがあることで太陽の光が玄関に入るため、殺菌効果が期待される太陽光が玄関の臭いや湿気のもとを防いでくれる可能性も高くなります。

また、玄関ドアのガラスが採風のできるものであれば臭いや湿気が気になる際に風を取り入れて、玄関全体を換気することで嫌な臭いや湿気などを防止することにつながります。

 

外の様子が分かる

玄関ドアにガラスがない場合、玄関の周辺の様子が全く見ることができませんが玄関ドアにガラスがあるとガラス越しに人の気配や玄関周辺の様子を見ることができ防犯にも役立ちます。

デザイン性のあるガラスや曇りガラスやすりガラスなどガラス自体が透明でなくても、外の様子が分かるため玄関が外から見えるという心配がある場合は、透明ではないこれらのガラスを使用すると良いでしょう。

 

玄関ドアのガラスからの侵入の種類

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つぎに、玄関ドアのガラスからの侵入にはどのような種類があるのかをご紹介していきます。

 

こじ破り

こじ破りとは、ドライバーや細かい工具を使用して窓ガラスに穴を開けてガラスをこじ開ける方法です。

こじ破りは、ガラスを破る際の騒音も小さく短時間で行われてしまうため空き巣で最も多い侵入ケースといわれています。

 

打ち破り

打ち破りとは、バールやハンマー、石、レンガなどの固いものでガラスを打ち破る方法です。

打ち破りはガラスを破る際に大きな騒音がするため、近隣の住民も音で気づく可能性があります。

 

焼き破り

焼き破りは、火と水を使用した比較的新しい侵入方法です。

ガラスに火と水を使用して大きな温度変化を起こし、ガラスを破るのですが音も小さく周囲にも気づかれにくい可能性があります。

 

 

【玄関ドアのガラス】防犯対策について

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では、今度は玄関ドアのガラスの防犯対策についてご紹介していきます。いったいどのような対策が良いのでしょうか。

 

防犯ガラスを使用する

玄関ドアのガラスの防犯対策として、よく挙げられるのは防犯ガラスを使用することです。

防犯ガラスの中でも「合わせガラス」と「合わせ複層ガラス」というガラスを詳しくご紹介していきます。

「合わせガラス」は、ガラスを二枚以上合わせたものを一枚にしたガラスです。もしもガラスを割られてしまった際にガラスの破片が飛び散らず安全です。

ガラスの中に樹脂中間膜やポリカーボネート板などが入っているものなど防犯性を高めたものもあります。

「合わせ複層ガラス」は、ガラスに複層ガラスを合わせて防犯性をより高めたものです。

樹脂中間膜やポリカーボネート板などを使用し、破壊されにくくガラスの破片の飛び散りを防止するほかにも紫外線カットや断熱性に優れたものなどもあります。

防犯ガラスにも色々な種類があるため、自分の家の玄関ドアに合う防犯ガラスを選んで使用すると良いでしょう。

 

防犯フィルムを使用する

防犯フィルムは、防犯ガラスに比べると価格も安くホームセンターやネットなどで手軽に設置できます。

防犯フィルムは一般的なガラスに簡単に取り付けられ、万が一ガラスが破られても部屋の中にガラスの破片が飛び散る心配がありません。

防犯ガラスの交換までの間に防犯フィルムを使用したり、防犯ガラスと併用してより防犯性を高めたりと上手に使用して玄関ドアの防犯対策をすると良いでしょう。

 

まとめ

このように、玄関ドアのガラスの役割やガラスを使った侵入方法やガラスの防犯対策について色々とご紹介してきました。

玄関ドアのガラスは、私たちの生活や健康への関わりにも影響があるということやガラスからの侵入を防ぐためにも侵入方法を知って防犯ガラスや防犯フィルムを使用し防犯対策を行うこともとても大事であるということも分かりました。

防犯性を高めるための防犯ガラスや防犯フィルムの対策はもちろん重要ですが、基本的な土台である玄関ドア自体が古くなっていたり故障していたり不具合がある場合には、玄関ドアを新しいドアに交換することをおすすめします。

最新の防犯機能を備えた新しい玄関ドアにして、防犯ガラスや防犯フィルムを併用すればさらに防犯性の優れた玄関ドアにできます。

玄関ドアのガラスの防犯についてぜひ一度、見直してみてより防犯性のある快適な玄関を実現してみてください。

 

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著者情報
株式会社ブルーマテリアル専務取締役 日比野晴彦
日比野晴彦
株式会社ブルーマテリアル 専務取締役
 
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