YKK「スマートコントロールキー」新しくなった便利な点や種類・注意点も紹介
みなさんの家の玄関ドアは鍵は使いやすく防犯性が高い玄関ドアでしょうか。
鍵の開け閉めがしづらい、防犯面で心配がある、子供が鍵を開け閉めするのが難しいなど玄関ドアの鍵に関しての心配ごとをお持ちの方は多いかもしれません。
この記事では、新しくなったYKKのスマートコントロールキ－について種類や便利な点、注意点などを詳しくお伝えしています。
玄関ドアを防犯性のある快適なドアにしたいとお考えの方やYKKのスマートコントロールキ－に興味がある方などはぜひ、今回の記事を参考にしてみてください。
目次
- YKKのスマートコントロールキーとは
- YKK「スマートコントロールキー」の種類
- YKK「スマートコントロールキー」便利な点
- YKK・スマートコントロールキー・注意点
- まとめ
- 玄関ドアのことなら「玄関マスター」へ！
目次
YKKのスマートコントロールキーとは
まずはじめに、YKKのスマートコントロールキーとはいったい何のことなのかわからないという人もいらっしゃるかもしれないためご説明していきます。
YKKの「スマートコントロールキー」とは、YKKAP株式会社で発売されているドアである「スマートドア」に搭載されている電気錠のことです。
これまでスマートドアには、リモコンやタグキーを使用して鍵の開け閉めを行う方法でしたが、現在では新たな方法で施解錠を行う機能が追加されさらに便利にバージョンアップされています。
これまで以上に使いやすく安全な玄関ドアへと進化しているYKKのスマートコントロールキーについてさらに、詳しく次項からご紹介していきます。
YKK「スマートコントロールキー」の種類
では、新しくなったYKK「スマートコントロールキー」の種類についてお伝えしていきます。
ピタットキー
「ピタットキー」は、従来からある機能ですがより便利になっています。施解錠方法は専用のタグキーをドアのハンドルに近づけて開け閉めける方法とスマートフォンの専用アプリをダウンロードしキー登録をするとアプリ内で鍵の開け閉めができるという二つの方法があります。
セット内容には、タグキーが3つ・非常用の鍵が2つ付いています。また非常用収納鍵もついているため安心です。
ポケットキー
「ポケットキー」も「ピタットキー」と同様に元々、ある機能ですが施解錠方法は3つあります。
専用のリモコンキーがあり、このリモコンキーで玄関ドアから離れた場所でもドアのを開け閉めをしたりリモコンキーをもっていればドアハンドルのボタンを押すだけで施解錠が可能となります。ほかに、タグキーをハンドルに近づけて開け閉めする方法、スマートフォンの専用アプリを使って鍵の開け閉めをする方法です。
セット内容には、リモコンキーが2つタグキーが3つ付いています。（非常用収納鍵あり）
顔認証キー
今回、新しく搭載された機能が「顔認証キー」です。その名のとおり、家族などの顔を登録しておき玄関ドアの前に立つだけで鍵の開け閉めができます。
顔認証のセンサーの高さは広範囲で認証できる130㎝に設定されているため、子供から大人まで幅広く認証が可能です。
顔認証キーは、顔認証のほかにリモコンキーでドアから離れた場所からの施解錠・リモコンキーを持ちハンドルボタンを押して開け閉めする方法やタグキーをハンドルに近づけて鍵を開け閉めする方法、スマートフォンの専用アプリから施解錠する方法があります。
セット内容には、リモコンキーが2つタグキーが3つ付いています。（非常用収納鍵あり）
YKK「スマートコントロールキー」便利な点
つぎにYKKのスマートコントロールキーの便利な点をいくつか挙げていきます。
幅広い年齢層が使用できる
YKKのスマートコントロールキーでは、顔認証やリモコンキー、タグキーを使用して簡単に鍵の開け閉めが可能なためお子様やお年寄りの方まで幅広い年齢層の方が快適に使用することができます。
鍵の登録や顔認証登録の際でも、音声ガイドがサポートしてくれるため機械が苦手な方でも安心して登録や設定ができるのも便利な点です。
キーを紛失しても再登録可能
万が一、リモコンキーやタグキーを紛失してまった場合は再登録をすることが可能です。
再登録をすることで、今まで登録されていた情報がすべて削除されるため紛失したキーから情報が漏れてしまうという心配はありません。
顔認証でハンズフリー
顔認証を使用することで、鍵自体を持ち運ぶ必要がないためより快適に鍵の開け閉めが可能となります。
短時間の外出や近場への外出、荷物が多い際などには、ハンズフリーな顔認証キーがたいへん便利に使えます。
点検時期や電池切れがわかる
電気錠でよく聞くトラブルの中で電池切れや点検時期がわからないことなどが挙げられますがYKKのスマートコントロールキーは、電池が少なくなるとハンドルから音と光（赤色）と音声にて電池切れをお知らせしてくれます。
また、スマートコントロールキーは使用開始してから十年が経つとハンドルのLEDライトが赤く点滅するようになっており点検する時期を教えてくれる仕組みになっています。
これらのお知らせ機能があるため電池切れになってしまい、家の外に締め出されてしまうかもという心配や点検するのをすっかり忘れていたということも無くなり安心です。
電源方法が選べる
YKKのスマートコントロールキーは、二通りの電源方法から選ぶことが可能です。
一つ目は「AC100V式」で電池交換が不要なタイプで家庭用電源が使用できてインターフォンとも連動ができます。
電気代の目安としては「ピタットキー」で年間約500円となっています。
二つ目は「電池式」で配線工事などが不要な電池式のタイプです。
工事が要らないため簡単に取り付けができますがインターフォンとの連動はできないほか、顔認証キーでは電池式がありません。
YKK・スマートコントロールキー・注意点
それでは、YKKのスマートコントロールキーの注意点についてお伝えしていきます。
「ピタットキー」
タグキーが電池式のタイプの場合、ドアのハンドルのボタンを押した後にタグキーを近づけて施解錠をしてください。
スマートフォンでも施解錠には専用のアプリが必要となりますが、アプリが立ち上がらないスマートフォンのトラブルなどを念のため考えておき非常用の鍵を一つ持っておくと安心です。
「ポケットキー」
玄関ドアから離れての施解錠が可能なリモコンキーですが、許容範囲が3メートル以内となっているためそれ以上の距離からだと鍵の開け閉めができない場合があります。
そのほか、ピタットキーと同様にタグキーが電池式のタイプの場合、ドアのハンドルのボタンを押した後にタグキーを近づけることや
スマートフォンでの施解錠の場合、もしものトラブルに備えて非常用鍵を持っておくと安心です。
「顔認証キー」
タグキーやリモコンキーに関しては、ピタットキーやポケットキーの注意点と同じです。顔認証の使用には、予め顔認証登録が必要となり20人までの登録が可能です。
顔認証の角度は約70度・認証距離は40㎝から80㎝に設定されており子供の身長だと約120㎝～大人の身長は約190㎝まで幅広い認証となっています。
まとめ
これまで、新しくなったYKKのスマートコントロールキーの種類や便利な点、注意点など色々とお伝えしてきました。
鍵の種類も顔認証キーの追加で三種類に増え、さらに便利になっているYKKのスマートコントロールキ－なら子供から大人まで快適で便利に使用できます。
これから、玄関ドアを新しくしたいとお考えの方や防犯性の高い玄関ドアを探している方などぜひ今回ご紹介したYKKのスマートコントロールキ－搭載の玄関ドアを候補に入れてみてはいかがでしょうか。
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