勝手口ドアの交換が必要なドアとは・交換時のチェックポイント

勝手口ドア 交換

 

家の勝手口ドアを交換したいとお考えの方やもしかしたら勝手口ドアを交換が必要かもしれないと感じている方などはいらっしゃいませんか。

ふだんでは、気にならない勝手口ドアでも新しい勝手口ドアに交換することで現在の勝手口よりも快適な勝手口にすることができるかもしれません。

この記事では、勝手口ドアの交換が必要なドアの状態についてや交換時に考えておきたいチェックポイントについて詳しくお伝えしていきます。

家の勝手口ドアに最近、不具合を感じている方や勝手口を今よりももっと快適にしたいとお考えの方などはぜひ、この記事を参考にしてみてください。

 

目次

 

勝手口ドア・交換が必要なドアとは

勝手口ドア 交換

勝手口ドアを交換する際に、いったいどのような状態のドアだと交換が必要になってくるのでしょうか。

交換が必要な勝手口ドアの状態について詳しくお伝えしていきます。

 

光が入らない

勝手口ドアの窓が小さかったり、窓が付いていなかったりした場合、自然の光が勝手口内に取り入れられないことがあります。

勝手口ドアから明るい光が入らない場合、勝手口ドアを交換が必要といえるでしょう。

食品を置いたり料理をすることが多いキッチンでは、できるだけ明るい光が入るようにしたいものです。

昼間でも光が入らず照明をつけなければならないような勝手口ドアの場合には、採光性の優れた新しい勝手口ドアへ交換することで明るい光の入る勝手口にできます。

 

勝手口が冷える

勝手口ドアの交換が必要なドアの状態のひとつに勝手口ドアから冷たい空気が入りこむことで勝手口が冷えて寒いということも考えられます。

特に冬場は冷たい外の空気が勝手口ドアや窓の隙間から入ってきてしまうことが多くあります。

また古い勝手口ドアの場合、断熱性の低いドアであることも多いため勝手口の冷えにつながってしまいます。

そうなると、毎日寒いキッチンで作業をしなくてはいけなくなり健康にも悪影響を与えてしまうかもしれません。

勝手口が寒い、勝手口ドアから冷たい空気が入る場合には、勝手口ドアを断熱性の優れた新しいドアに交換することで勝手口全体の冷えを防ぐことができます。

 

防犯性が低い

勝手口ドアの防犯性が低い場合にも勝手口ドアの交換が必要といえるでしょう。

勝手口は、あまり人通りのある場所に設けられていないことが多く空き巣や泥棒から狙われやすい場所でもあります。

そのため、勝手口ドアから家の中に侵入されてしまう可能性も高いといえます。

長い期間使用している勝手口ドアは防犯機能が落ちていたり低かったりするため、年数が経って劣化してしまったドアや不具合のあるドアはツーロック機能やピッキング対応のある防犯機能の優れた新しい勝手口ドアに交換するようにしましょう。

 

視線が気になる

勝手口ドアから勝手口の様子が見えてしまう、隣の家との距離が近かったり勝手口が人通りに面しているため、外からの視線が気になる場合も交換が必要なドアといえるでしょう。

勝手口ドアの窓を外から見えにくいスリット窓やくもりガラスなどにするkとおで、外からの視線が気にならないドアにすることができます。

 

換気がしにくい

勝手口ドアが換気がしにくく、風が通りにくい場合にも勝手口ドアの交換が必要な状態であるといえます。

勝手口は料理を作ったり、生ゴミなどが出てしまう場所でもあるため換気扇だけでなく、勝手口ドアからも換気を上手く行えないと嫌な臭いが勝手口に溜まってしまいます。

勝手口ドアの窓から風がよく通り、換気ができるような採風性の優れた勝手口ドアへ交換すると良いでしょう。

 

開け閉めが困難になる

基本的な勝手口ドアの開け閉めがスムーズにできない場合や鍵がかかりにくくなってしまった場合にも、勝手口ドアの交換が必要といえます。

ドアの開け閉めや鍵をかけることが困難になってしまうと、いつドアが壊れてしまってもおかしくない状態になり防犯上においても泥棒などから狙われやすくなるため危険です。

開け閉めがしづらい、鍵がかかりにくいという勝手口ドアはできるだけ早く新しいドアに交換しましょう。

 

勝手口ドア・交換時のチェックポイント

勝手口ドア 交換

つぎに、勝手口ドアを交換する際に考えておきたいチェックポイントについていくつかご紹介していきます。

 

ドアのデザイン

勝手口ドアを交換する際に考えておきたいチェックポイントのひとつに、勝手口ドアのデザインがあります。

シンプルなデザインから格子などを使用したデザイン性の高い勝手口ドア、色も白やシルバー、ブラウンなどさまざまです。

ドアのデザインは、色々な種類がありますができるだけ家のイメージや勝手口に合うデザインを選ぶと良いでしょう

 

ドアの機能

勝手口ドアを交換する際に考えておきたいチェックポイントとして、ドアの機能性があります。

自分の家の勝手口ドアには、採光性が足りない防犯性が足りていないなどそれぞれの家の勝手口ドアに足りない機能を補えるような新しい機能性を備えた勝手口ドアを選ぶと良いでしょう。

 

予算を考える

勝手口ドアを交換する際にかかる費用は、ドア本体の費用や工事費用などによってさまざまです。

当初考えていた予算よりも大幅にオーバーしてしまったということがないように、事前にしっかりと勝手口ドアの予算を考えておくことが重要でしょう。

そのためにも、先にお伝えしたように家の勝手口にはどのようなデザインでどのような機能性のあるドアが良いか明確にしておくことも大切です。

 

まとめ

交換が必要な勝手口ドアの状態というのは、色々あるということが分かっていただけたかと思います。

特に開け閉めや鍵をかけるのが困難になっている状態の勝手口ドアは、いつドアが壊れてもおかしくないため防犯面からもできるだけ早く新しい勝手口ドアに交換する必要があるでしょう。

新しい勝手口ドアに交換すると開け閉めがスムーズになるだけでなく、光や風を周囲の視線を気にすることなく取り込めたり断熱性能が高く勝手口が寒くなくなったり、隙間などから虫が入ってくる心配もなくなります。

常に快適な勝手口を実現できるため、勝手口ドアの交換が必要かもと感じたらまずは玄関ドアや勝手口ドアを専門にしている会社へ相談してみてください。

新しく勝手口ドアを交換して、いつも快適な勝手口をぜひ実現してみてください。

 

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著者情報
株式会社ブルーマテリアル専務取締役 日比野晴彦
日比野晴彦
株式会社ブルーマテリアル 専務取締役
 
玄関ドアの施工を通して、快適な家づくりを提案しています。何かお困りごとが有りましたらお気軽にご連絡下さい!!