玄関ドアをアルミ製にするメリット・デメリット|選ぶ前に確認したいポイントも解説

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玄関ドアは住まいの印象を決める大切な要素であり、毎日使う場所だからこそ、デザイン性だけでなく機能性や耐久性にもこだわりたいところです。

なかでもアルミ製の玄関ドアは、軽くて扱いやすく、さびにくい素材として多くの住宅に採用されています。

一方で、「寒さに弱いのでは?」「DIYで塗装できる?」といった疑問や不安の声も少なくありません。

本記事では、名古屋・岐阜を中心に窓や玄関ドアのリフォームを手がける「玄関マスター」が、アルミ製玄関ドアのメリット・デメリットから、選び方やメンテナンスのポイント、よくある質問までわかりやすく解説します。

 

目次

アルミ製玄関ドアを選ぶ前に確認したい3つのポイント

アルミ製玄関ドアを選ぶ前に確認したい3つのポイント

アルミ製の玄関ドアは、コストやデザイン面で人気のある選択肢ですが、後悔しないためには事前の確認が欠かせません。

とくに見た目・気候・家族構成など、暮らしに直結する部分を見極めることが重要です。

ここでは、購入前に押さえておきたい3つのポイントを紹介します。

見た目や価格など優先度を明確にする

玄関ドアを選ぶときは、見た目・性能・予算など、優先順位を明確にしておく必要があります。

「デザインを重視したい」なら質感やカラー、「コストを抑えたい」ならシンプルなアルミ製ドアが選択肢としておすすめです。

基準があいまいなまま決めてしまうと、予算オーバーや、必要な機能を満たせなかったなど、後悔する原因になりかねません。

もし決められない場合は、絶対に譲れない条件をひとつ決めておくだけでも、比較や選定がスムーズに進み、玄関づくりが理想に近づきます。

地域の気候条件に合ってるか

玄関ドアは、地域の気候に合った素材や性能を選ぶことが重要です。

アルミ製の玄関ドアは断熱性が低い特徴があるため、寒冷地では、木製ドアや、断熱パネル付きのアルミ製ドアが選ばれる傾向にあります。

湿気や塩害が気になる地域では、腐食に強いステンレス製や、樹脂加工されたタイプが安心です。

また、アルミ製の玄関ドアは軽量のため、台風が多い地域では、風にあおられて外れないよう、取り付け方法や補強パーツの確認も大切です。

気候に合わない素材を選ぶと、早期の劣化や不具合が生じるだけでなく、思わぬ事故やケガにつながるリスクもあります。

家族構成によって必要な機能を考える

玄関ドアを選ぶ際は、家族構成やライフスタイルに合わせて、必要な機能の確認が大切です。

たとえば、小さなお子さまがいるご家庭では指はさみ防止機能、高齢の方がいる場合は軽い力で開閉できるタイプを選ぶと安心感があります。

また、荷物の出し入れが多いご家庭では、軽量なドアのほうが使いやすい場面もあります。

まずはご家族にとって重視したいポイントを整理し、見た目や素材、価格などを比較しながら選ぶのが、長く快適に使える玄関ドアのポイントです。

 

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玄関ドアの主流「アルミ」の特徴やメリット6選

玄関ドアの主流「アルミ」の特徴やメリット6選

玄関ドアに使われる素材の中でも、アルミはコストや扱いやすさの面から多くの住宅で採用されています。

軽量で開閉しやすく、デザインや価格帯も幅広いため、リフォーム時の選択肢としても人気です。

ここでは、アルミ製玄関ドアが選ばれる理由や、実際に暮らしに役立つ6つのメリットについて紹介します。

軽量で開閉しやすい

アルミ製の玄関ドアは、ほかの素材と比べて軽量な点が大きなメリットです。

軽い力で開け閉めできるため、お子さまや高齢の方が使う場合でも負担が少なく、日常の使いやすさにつながります。

また、両手が荷物でふさがっているときでも少し体を使えば楽に開けられるほか、来客時の対応もスムーズです。

安価で導入しやすい

アルミ製の玄関ドアは、ほかの素材に比べて価格が比較的リーズナブルです。

木製ドアは高級感がありますが価格も高く、ステンレス製やスチール製も耐久性や強度を重視するぶん、施工コストもかさみやすい傾向があります。

さらに、アルミ製は軽量で扱いやすいため、取り付けの手間や施工費用も比較的抑えやすい点が大きなメリットです。

コストを重視するなら、導入のしやすさまで含めて選びやすくなります。

汚れに強くメンテナンスしやすい

汚れに強く、メンテナンスのしやすさもアルミ製ドアの大きなメリットです。

アルミの素材そのものが雨風やホコリに強く、日常の汚れは簡単な水拭きだけで落としやすいため、手間をかけずに清潔感を保てます。

さらに、アルミの表面には空気に触れることで自然に「酸化皮膜(さんかひまく)」という保護膜ができるため、さびの進行を防ぎます。

木製ドアのような塗装の劣化や、ステンレス製に目立つ指紋・水アカ、そして金属を腐食させる「赤さび」の心配も少ないため、長くきれいな状態を保ちやすいのもポイントです。

色やデザインの種類が豊富

アルミ製の玄関ドアは加工の自由度が高く、色やデザインの種類が豊富なのも大きな魅力です。

木目調やマットカラー、シャープなメタリック仕上げなど、外観やインテリアの雰囲気に合わせやすく、統一感のある玄関まわりを演出できます。

また、取っ手やガラス装飾などを組み合わせて、自分好みにカスタマイズしやすいのもポイントです。

コストを抑えながらデザインもこだわりたい人にとって、バランスのよい選択肢と言えます。

リフォームしやすく交換の選択肢が多い

アルミ製の玄関ドアは軽量でサイズ展開も豊富なため、リフォームの際にも選びやすい素材です。

木製やステンレス製のドアは加工の手間も多く数日かかるケースもあります。

一方、アルミ製は既存のドア枠に合いやすく、数時間〜1日程度で工事が完了する場合も多く見られます。

また、メーカーごとの商品ラインナップも多く、機能や価格帯に応じて最適なタイプを見つけやすいのもメリットです。

軽量のため災害時でも避難経路を確保しやすい

アルミ製の玄関ドアは軽量なため、万が一の災害時にも開閉しやすく、避難経路を確保しやすい特長があります。

地震で建物がゆがんだり、台風で物がぶつかった場合でも、ドア自体が重すぎないぶん開けやすく、すみやかに避難経路の確保が可能です。

とくにご高齢の方やお子さまがいる家庭では、「万が一のときに自力で開けられるか」という視点も大切です。

日常の使いやすさだけでなく、非常時の安心感にもつながります。

 

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アルミ製玄関ドアのデメリットや注意点

アルミ製玄関ドアのデメリットや注意点

多くのメリットがあるアルミ製玄関ドアですが、使用環境や選び方によって気をつけておきたい点もあります。

価格や使いやすさだけで判断すると、暮らしに合わず「思っていたのと違った」と感じることもあるかもしれません。

満足のいく玄関まわりを実現するためにも、次のようなデメリットや注意点を確認しておくと安心です。

見た目にこだわるならデザイン選びに注意

アルミ製玄関ドアは、金属特有の無機質な印象が前面に出ると安っぽく見えてしまうため、雰囲気と合わせたデザイン選びに注意が必要です。

とくにシンプルすぎるデザインや光沢感の強いタイプは、外壁や玄関まわりとのバランスが悪くなり、浮いて見える可能性があります。

見た目にこだわりたい場合は、質感やカラーの細部まで確認し、カタログだけでなく実物サンプルなどでチェックしておくと安心です。

断熱性が低く結露が発生しやすい

アルミは外気の温度を伝えやすい性質があるため、断熱性がやや劣る点に注意が必要です。

冬場はドアの内側が冷たくなり、室内のあたたかい空気と触れることで結露が発生しやすくなります。

とくに寒冷地や日当たりの悪い玄関では、冷気の影響を受けやすく、結露の水滴で床や靴が濡れてしまうケースも少なくありません。

手入れのしやすさがアルミ製ドアの特徴ですが、濡れた状態を放置するとカビや腐食につながるおそれもあるため、こまめな拭き取りが大切です。

ドアを支えるパーツの劣化が早い

アルミ製玄関ドア本体は耐久性があり、20年以上使えるものも多くあります。

一方で、ドアを支える蝶番(ちょうつがい)やネジなどの金属パーツは5年~10年ほどで劣化が進みやすく、不具合が出る例も少なくありません。

雨風を受けやすい位置に玄関がある場合、湿気やホコリがたまりやすく、パーツ部分のさびやゆるみにつながることがあります。

劣化を放置すると、ドアがスムーズに開閉できなくなるほか、まれに上のパーツが外れかけて傾くなど、日常生活に支障をきたすおそれもあります。

ドアのきしみ音や開閉の違和感が出てきたら、早めに点検や補修を検討しておくと安心です。

汚れを放置すると腐食しやすい

アルミ製の玄関ドアはメンテナンスのしやすさが特徴ですが、汚れを長期間放置してしまうと、表面にある酸化皮膜が弱まり、腐食の原因になる場合があります。

とくに排気ガスや潮風など、空気中の汚れを含んだ水分が付着したままだと、白っぽく変色したり、目立たない部分から腐食が進行するケースもあるため注意が必要です。

ふだんはサッと拭き取る程度の拭き掃除で十分ですが、汚れに気付いたときは早めに落とすことが、長持ちにつながるポイントと言えます。

白い汚れ「白さび」が発生しやすい

アルミ製玄関ドアは、表面に「白さび」と呼ばれる白っぽい汚れが発生する場合があります。

とくに沿岸地域や工業地帯などでは、空気中の成分の影響で酸化皮膜が不安定になり、変質することで発生します。

金属をボロボロに腐食させる「赤さび」と違い、白さびはすぐに素材を傷めるわけではありませんが、放置すると広がりやすく、見た目の劣化や汚れの原因になります。

発生直後は水拭きや中性洗剤でやさしく落とせるため、定期的なお手入れが大切です。

 

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アルミ製玄関ドアを長持ちさせる4つのコツ

アルミ製玄関ドアを長持ちさせる4つのコツ

アルミ製の玄関ドアは、適切なお手入れを続けることで、見た目と機能を長く保てます。

とくに汚れやさびは、放っておくと劣化の原因になりやすいため、こまめな掃除やケアが欠かせません。

ここでは、アルミ製玄関ドアを良い状態で使い続けるための4つのコツを紹介します。

週に1度程度の拭き掃除

アルミ製の玄関ドアは、週に1度程度の拭き掃除で、見た目のきれいさと使いやすさを長く保てます。

乾いた布でサッと拭くだけで汚れが落ちやすいうえ、面倒なときは室内用のハンディモップで軽くホコリを払うのもおすすめです。

ただし、屋外部分は水分や油汚れがつきやすいため、定期的にかたく絞った布で拭くときれいな状態を維持しやすくなります。

汚れがひどい場合は薄めた中性洗剤で拭く

雨だれや黒ずみなど、拭き掃除で対応できない汚れが目立つ場合は、水で薄めた中性洗剤を布に含ませてやさしくなじませます。

やわらかい布や雑巾に洗剤液を少し含ませて、かたく絞ってやさしく拭くのがポイントです。

ただし、アルミ表面は柔らかいため、研磨剤入りの洗剤やナイロンタワシ、ブラシ類などで強くこすると表面を傷つけるおそれがあります。

仕上げに水拭きして洗剤を残さないようにすると、汚れや劣化を防ぐうえでも効果的です。

白さびを見つけたらすぐ対応する

アルミの表面に白さびが出ているのを見つけたら、早めの対処が大切です。

白さびは広がると印象が悪くなり、とくにダークカラーのドアでは白浮きが目立ちやすくなります。

また、表面の酸化皮膜が不安定になると、本来のさびを予防する機能が弱まり、別の腐食や変色につながるおそれもあります。

アルミはもともとさびに強い素材のため、鉄製品向けのさび止め塗料は使わず、やさしく拭き取る程度のケアがおすすめです。

表面の光沢が落ちてきたら自動車用ワックスで回復

アルミ製の玄関ドアは、紫外線や雨風の影響で時間とともにツヤが失われるため、自動車用ワックスを使うと光沢が回復します。

自動車用ワックスはカー用品店やホームセンターで入手でき、「アルミ対応」や「ノンコンパウンド」と記載された製品なら、表面を傷めずツヤを整えてくれるためおすすめです。

ツヤ出しは、やわらかい布でムラを防ぎながら薄く伸ばし、乾いた布で拭き取って仕上げます。

気にならない場合は必須ではありませんが、年に1回〜2回程度を目安にケアしておくと白さびや汚れの予防にもつながり、ドアも長持ちします。

 

玄関ドアの掃除方法について、以下の記事でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

関連記事:玄関ドアの掃除方法まとめ|素材別のコツとリフォームの目安も解説

 

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アルミ以外の玄関ドア素材と特徴

アルミ以外の玄関ドア素材と特徴

玄関ドアは、アルミ製のほか、素材によってさまざまな特徴があります。

デザイン性に優れたものや、防犯・耐久性を重視したものなど、ライフスタイルや建物の用途に合わせて選ぶことが大切です。

ここでは、アルミ以外に使われる代表的な玄関ドアの素材と、それぞれの特徴を紹介します。

デザインにこだわりたいなら|木製ドア

木製ドアは、天然木ならではのあたたかみと高級感が魅力で、デザイン性を重視したい方におすすめです。

天然木を使ったタイプは、木目や色合いにひとつずつ違いがあり、時間とともに味わいが増していくのも魅力のひとつです。

ただし、湿気や直射日光の影響を受けやすく、定期的なメンテナンスが必要です。

また、仕上げや塗装によって耐久性に差が出やすいため、設置場所や気候に合った素材選びがポイントになります。

集合住宅の主流|スチール製ドア

スチール製の玄関ドアは、耐久性や防火性に優れており、集合住宅やマンションで多く採用されています。

木目調などに加工されたタイプもあるものの、デザインの選択肢は限られるため、機能性を重視したい方に向いています。

また、強度が高く、防犯性を重視したい場合にも有効ですが、表面の塗装が劣化するとさびが発生しやすいため、定期的な点検やメンテナンスが必要です。

さびにくく海の近くの家向き|ステンレス製ドア

ステンレス製の玄関ドアは、さびにくく耐久性にも優れているため、塩害の影響を受けやすい海沿いの地域などで多く選ばれています。

シャープでスタイリッシュなステンレスならではの質感で、モダンな外観と相性の良い素材です。

ただし、デザインのバリエーションはやや限られるため、カタログの施工例やショールームなどで事前の確認をおすすめします。

お店や商業施設向け|ガラス製ドア

ガラス製の玄関ドアは、開放感や明るさを演出しやすく、店舗や商業施設などで多く使われています。

中の様子が見えると入りやすさを感じさせる効果があり、来客の多い施設や接客スペースに適した素材です。

ただし、防犯性や断熱性の面から、一般住宅にはあまり向いていません。

採用する場合は、防犯ガラスや複層ガラスなど、用途に応じた仕様を検討することが大切です。

 

玄関ドアの人気ランキングをこちらで紹介しています。デザインや色など、ぜひ参考にしてください。

関連記事:玄関ドアの人気ランキングTOP4|YKK APの人気デザイン・色の施工例も

 

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アルミ製玄関ドアについてよくある質問

アルミ製玄関ドアについてよくある質問

アルミ製の玄関ドアを検討する際に、多くの方が気になるポイントについてまとめました。

耐用年数や交換費用、寒さへの対策、自分で塗装やリメイクできるかどうかなど、よくある疑問をわかりやすく解説します。

アルミ製の玄関ドアの耐用年数は?

アルミ製玄関ドアは、腐食や変形が起こりにくいため、20年〜30年程度が耐用年数の目安とされています。

ただし、蝶番ちょうつがいや鍵穴まわり、ネジなどの金属パーツは5年〜10年ほどで劣化が進みやすく、とくに屋外側は雨風や紫外線の影響を受けやすいため注意が必要です。

ドアの開閉が重くなったり、鍵がかかりにくくなったりした場合は、パーツ交換や本体のリフォームを検討するサインといえます。

ドア本体と部品の寿命には差があるため、定期的な点検や補修を行いながら、長く快適に使えるよう備えておくと安心です。

アルミ製の玄関ドアは自分でリメイクや塗装できますか

アルミ製の玄関ドアは、スチールや木製ドアに比べて塗装が難しく、DIYでのリメイクはあまり向いていません。

アルミの表面には酸化皮膜があるため、一般的な塗料では密着しづらく、仕上がりがムラになったり、短期間で剥がれてしまう可能性があります。

さらに、専用の塗料や下地処理が必要となり、一定の知識や技術を要するため、初心者にとってハードルが高い作業です。

どうしても自分で見た目を変えたい場合は、屋外対応のリメイクシートを貼るといった方法もありますが、無理に作業を進めると、かえってトラブルの原因になる恐れもあります。

仕上がりや耐久性の面からも、専門業者に相談して適切な方法を選ぶほうが安心です。

玄関ドアの交換費用はどれくらいですか

玄関ドアの交換にかかる費用は、ドア本体のグレードやサイズ、機能、工事内容によって異なりますが、一般的なアルミ製ドアで20万円〜40万円程度が目安とされています。

最近では、既存の枠を残したまま新しいドアをかぶせる「カバー工法」が主流で、壁を壊さずに1日で工事が完了する場合も多く、工事費用は10万円〜20万円前後が一般的です。

ただし、電気錠を搭載した高機能タイプの場合は、ドア本体だけで30万円〜50万円程度かかることもあり、配線や電源の追加工事が必要になるケースもあります。

また、築年数が古く下地の劣化が進んでいると、補修費用が発生するケースもあるため、正確な金額を知りたいときは現地調査のうえで見積もりを依頼するのがおすすめです。

アルミ製の玄関ドアは寒いですか

アルミは外気の影響を受けやすい素材のため、ドア本体に断熱対策がされていない場合は、室内側まで冷気が伝わりやすく、冬場に寒さを感じやすくなります。

とくに日当たりが悪く、冷え込みやすい玄関では、結露や床の冷たさが気になるケースもあるため注意が必要です。

アルミ製のドアで寒さ対策を重視するなら、内部に断熱材を挟んだタイプや、二重構造になっている高断熱仕様の製品を選ぶと、室内の寒さ対策として安心感があります。

ただし、断熱性能は製品ごとに異なるため、カタログに記載された「断熱等級」や「熱の伝わりにくさを示す数値(U値)」などを参考にして、住まいの地域や生活スタイルに合ったドアを選ぶことがポイントになります。

 

玄関ドアの結露の原因や対策について、こちらの記事でも詳しく解説しています。

関連記事:玄関ドアの結露は放置すると危険|考えられる原因や解決策を徹底解説

 

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主な施工エリアは名古屋・岐阜を中心に展開しております。

玄関ドア・内窓でお悩みの方は、ぜひ一度「玄関マスター」にご相談ください。

防犯性能だけでなく、デザイン性や機能性なども考慮した総合的なアドバイスをさせていただきます。

 

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著者情報
株式会社ブルーマテリアル専務取締役 日比野晴彦
日比野晴彦
株式会社ブルーマテリアル 専務取締役
 
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