玄関の外飾りをおしゃれにしたい|飾りの種類や期間のルールを紹介

玄関の外飾りをおしゃれにしたい|飾りの種類や期間のルールを紹介

玄関は家の第一印象を決める大切な場所です。

外飾りを工夫すると、季節感や個性を演出し、来客や家族を気持ちよく迎えられます。

しかし、飾りの種類や置き方、時期のルールなど、意外と気になるポイントも多いものです。

本記事では、名古屋・岐阜を中心に展開する玄関ドア専門店『玄関マスター』が、おしゃれな玄関の演出と注意点まで詳しく解説します。

誰でも簡単に実践できる、おしゃれな玄関演出のヒントを見つけてみてください。

 

玄関のおしゃれな演出のポイント

玄関のおしゃれな演出のポイント

 

玄関をおしゃれに見せるには、飾り方にちょっとした工夫が欠かせません。

季節感やテーマ性、照明を意識するだけで、玄関全体の印象が引き締まり、訪れる人に好印象を与えられます。

また、統一感のある演出は、暮らしの質や気分にも良い影響を与えるものです。

ここでは、おしゃれな玄関演出のポイントを3つに分けて紹介します。

 

季節感を取り入れる

まずひとつ目に、季節感を取り入れるのがポイントです。

自然や行事に合わせて飾ると、見た目に変化が生まれ、暮らしにリズムが出ます。

たとえば、季節に合った花や小物を取り入れると、玄関の雰囲気が引き立ちます。

また、お正月・節分・ハロウィーン・クリスマスといったイベント飾りを取り入れるのもおすすめです。

季節を感じる演出は、手軽でありながら玄関の印象を大きく変える力があります。

 

テーマを決める

次に意識したいのが、飾りにテーマを持たせる点です。

テーマを設定すると、使う色や素材、アイテムの選び方に一貫性が生まれ、統一感のある仕上がりになります。

たとえば、「北欧風」「ナチュラル」「和モダン」などのスタイルを決めておくと、選ぶ雑貨や植物の雰囲気もまとまりやすいです。

全体の印象がまとまると、シンプルでもセンスの良い玄関に見せられます。

照明器具やライトを設置

玄関を演出する手段として、照明の活用も見逃せません。

玄関周りにライトを設置すると、夜間でも明るくなり、装飾にも光が加わって華やかな印象を与えます。

たとえば、ランタンや間接照明を取り入れると、やわらかな光が装飾を包み込み、存在感が引き立ちます。

加えて、ライトが灯っていると、夜間の防犯面にも効果的です。

光の工夫は、実用性とデザイン性の両方を高められます。

 

こちらの記事では、明るい玄関にするための工夫を紹介しています。

関連記事:玄関を明るくするには|暗くなる原因や明るく見せる工夫とリフォームまで紹介

 

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玄関の外飾りの種類

玄関の外飾りの種類

玄関を飾るアイテムには、さまざまな種類があります。

飾りの種類によって、印象や雰囲気は大きく変わります。

壁に掛けるタイプや置物、植物や花など、スペースや好みに応じて選べるため、住まいに合った飾り方が可能です。

ここでは、玄関まわりを彩る代表的な飾りを紹介します。

 

リースやプレートなどの壁掛け

玄関を手軽に演出するなら、壁掛けタイプの装飾がおすすめです。

玄関ドアや壁面に設置できるため、限られたスペースでも雰囲気を変えやすいのが特長です。

たとえば、季節ごとにデザインを変えられるリースや、ウェルカムプレートは訪れる人に親しみを与えます。

視線を集める効果があり、玄関に個性や温かみを加えられます。

 

オブジェなどの置物

玄関先に個性を出したいときは、置物タイプの装飾が効果的です。

足元やポーチに置くだけで空間に立体感が生まれ、目を引く演出になります。

たとえば、木製のハウス型や、季節を感じさせる置物など、イベントに合わせて楽しめるデザインも豊富です。

アイテムの高さや素材を工夫すると、玄関全体がほどよく賑やかで、楽しさのある空間に仕上がります。

 

鉢植えや寄せ植えなどの花

玄関に自然な彩りを加えるなら、花を取り入れるのが効果的です。

植物には空間を明るく見せる力があり、玄関の印象をやわらげる役割も果たします。

たとえば、季節の草花を鉢植えにしたり、ハンギングタイプで吊るしたりする方法があります。

管理しやすい品種を選べば、無理なく美しさを保てるのもメリットです。

 

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玄関外飾りのイベントごとの期間のルール

玄関外飾りのイベントごとの期間のルール

季節のイベントに合わせた玄関飾りは、取り入れる期間にも気を配る必要があります。

出すタイミングや片付ける時期を間違えると、季節感がずれたり、一般的な風習と合わなくなったりするためです。

イベントごとに目安となる飾りの期間を把握しておけば、季節感を上手に演出できます。

ここでは、お正月・節分・ハロウィーン・クリスマスの飾りの適切な期間を紹介します。

 

お正月

お正月飾りは、年神様を迎える目印や、家にとどまる際の依り代とされる大切な飾り物です。

一般的には、12月13日から12月28日ごろまでに飾り、松の内が明ける1月7日または15日ごろに片付けるのが習わしです。

29日は「二重苦」、31日は「一夜飾り」とされ、避けられる傾向があります。

地域によって差があるため、地元の習慣に合わせるのが安心です。

 

節分

節分の飾りには、邪気や鬼が入り込まないようにするという意味があります。

柊鰯(ひいらぎいわし)が定番ですが、豆を模した置物や、鬼をかたどった装飾なども取り入れられています。

飾る期間に明確な決まりはありませんが、地域や家庭によって次のようなタイミングが一般的です。

・節分当日のみ

・小正月から節分まで

・節分から2月いっぱい

地元の風習を参考にしながら、無理のない範囲で取り入れるのがおすすめです。

ハロウィーン

ハロウィーンは、もともと秋の収穫を祝うとともに、悪霊を追い払うとされる西洋の伝統行事です。

玄関には、かぼちゃのオブジェ(ジャック・オー・ランタン)やおばけ、黒猫などをモチーフにした装飾がよく使われます。

飾る時期は10月上旬から31日ごろまでが目安で、イベント後は玄関の印象を整えるためにも速やかに片付けるのがおすすめです。

イベントが終わったら速やかに片付けると、季節感を保ちやすくなります。

クリスマス

クリスマスは、イエス・キリストの誕生を祝う、世界中で親しまれている行事です。

日本では宗教的な意味合いよりも、冬のイベントとして装飾を楽しむ風習が定着しています。

玄関飾りには、リースやイルミネーション、赤や緑を基調にした小物などがよく使われます。

飾る時期は12月上旬から25日ごろまでが一般的で、年内に片付けると正月飾りへの切り替えもスムーズです。

 

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玄関外飾りをするうえでの注意点

玄関外飾りをするうえでの注意点

玄関に外飾りを取り入れる際は、見た目だけでなく安全性や周囲への配慮も欠かせません。

とくに屋外に設置する場合、素材や配置に気をつけないとトラブルの原因になるため、注意が必要です。

防犯性・設置場所・集合住宅のルール・耐候性など、事前に確認しておくべきポイントがあります。

ここでは、玄関の外飾りで注意したい4つの注意点を紹介します。

 

防犯・盗難防止対策をする

玄関の外飾りは屋外に設置するため、盗難やいたずらのリスクを考慮しなければなりません。

とくに小型の置物や高価な装飾は狙われやすく、対策を怠ると被害につながるおそれがあります。

たとえば、以下のような対策が効果的です。

・壁掛けは手の届かない高所に設置
・盗難防止用のチェーンで固定
・盗難防止ブザーの採用
・センサーライトの設置

安心して飾りを楽しむためにも、防犯対策は忘れずに行いましょう。

配置やサイズ感を意識する

玄関の飾りは、玄関まわりをスムーズに使える状態を保つのが大切です。

視界を遮る位置に飾ると、出入り時にぶつかったり、転倒の原因になったりするおそれがあります。

また、装飾が小さすぎると目立たず、大きすぎると圧迫感を与えてしまいます。

動線をふさがないよう配慮しつつ、空間とのバランスを考えて設置しましょう。

 

こちらの記事では、玄関周りの動線や段差など、使いやすい玄関について紹介しています。

関連記事:玄関のバリアフリー化|リフォーム方法と補助金まで徹底解説

 

集合住宅ではルールを確認

集合住宅では、共用部分の扱いや装飾に関するルールが設けられている場合があります。

玄関の外飾りが共有スペースにはみ出すと、近隣トラブルや管理規約違反につながるおそれがあります。

設置の前には、管理規約などで装飾に関する決まりを確認しておくと安心です。

気持ちよく暮らすためにも、ルールを守った範囲で楽しみましょう。

雨や風に強い素材のものを選ぶ

玄関まわりは天候の影響を受けやすいため、飾りの素材選びも重要です。

紙や布などの繊細な素材は、雨や風で傷みやすく、陶器なども転倒時に割れるリスクがあります。

屋外用に加工されたプラスチックや金属、耐水性のある人工植物などがおすすめです。

耐久性のある素材を選ぶと、安心して装飾を楽しめます。

 

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玄関に置いてはいけないもの

玄関に置いてはいけないもの

 

玄関は「気の入り口」とも言われ、風水や空間の印象の面でも重要視される場所です。

飾り付けにこだわる一方で、置かないほうが良いとされるものも存在します。

見た目の印象を損ねたり、運気を下げる原因になるため、置くものには注意が必要です。

ここでは、玄関に置いてはいけない代表的な3つのアイテムを紹介します。

 

写真

玄関は「気の出入り口」とも考えられており、人物写真を飾ると悪い気を吸収するとされるため、風水上では好ましくありません。

特に玄関の扉を開けた際に家族写真と正面で対面する位置に置くのは、「家族が戻らない」「家族を追い出す」といった意味合いを持つため避けましょう。

また、プライベートな情報が外から見える場所にあると、防犯面でも不安が残ります。

写真は、落ち着いた室内に飾るのが安心です。

剥製・ドライフラワー

剥製やドライフラワーは、どちらも「生命が絶えたもの」とされ、玄関にはふさわしくないと考えられています。

風水では、生命力のないものを玄関に飾ると、運気が停滞しやすくなると考えられているためです。

一見おしゃれな印象を与えられますが、「死」を連想させるので、避けたほうが無難です。

代わりに、生きた植物や明るいモチーフを取り入れると、玄関の雰囲気も明るく整います。

ごみ

玄関にごみを置くのは、風水的にも衛生的にも避けるべき行為です。

運気は清潔な場所に宿ると考えられており、不要なものや汚れがあると悪い気を引き寄せやすくなります。

特に、生ごみや回収前のゴミ袋などを一時的に置いてしまうと、においや虫の原因になるおそれもあります。

玄関は常に清潔を保ち、すっきりした状態を意識しましょう。

 

こちらの記事では、玄関をきれいに保つメリットやポイントを紹介しています。

関連記事:玄関ドアをピカピカにするメリットやお手入れ方法・保つためのコツについて

 

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玄関マスターは株式会社ブルーマテリアルの中の玄関ドアや窓のリフォームなどを行う玄関ドア専門の会社です。

主な施工エリアは名古屋・岐阜を中心に展開しております。

玄関ドア・内窓でお悩みの方は、ぜひ一度「玄関マスター」にご相談ください。

防犯性能だけでなく、デザイン性や機能性なども考慮した総合的なアドバイスをさせていただきます。

 

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著者情報
株式会社ブルーマテリアル専務取締役 日比野晴彦
日比野晴彦
株式会社ブルーマテリアル 専務取締役
 
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