日本での自然災害のなかでも、私たちに身近なものといえば台風ではないでしょうか。

毎年、やってくる台風は日本各地でさまざまな被害をもたらしています。

台風の強風による家の被害は多く、窓ガラスや玄関ドアなども強風によって壊されたり傷ついたりと修理が必要になるケースもあります。

とくに玄関ドアは修理すると意外に高額な費用がかかってしまうものです。

そんな思いもよらない玄関ドア破損の修理費用ですが、火災保険を適用することができます。

自然災害のほかにも突発的な事故なども補償対象となります。

玄関ドアが火災保険で補償されるのをを知らなかったという方も何となく聞いたことがあるという方も、玄関ドアの修理費用が火災保険適用できる内容・補償できないケースをご紹介しますのでぜひ、参考にしてみてください。

 

目次

 

【火災保険で適用】玄関ドアの修理費用!補償対象・内容とは

玄関ドアの修理費用は火災保険適用

玄関ドアの修理費用は火災保険で適用できるということですが、保障対象・内容とはどんなものなのがあるのでしょうか。

 

補償対象

自然災害の場合

台風や地震による津波などの自然災害が対象になります。

その中でも私たちの身近な自然災害のひとつ台風には「水災補償・風災補償・落雷保障」の3つに分かれています。もし、台風で玄関ドアが破損してしまった場合には、被害状況によってこれらのどの補償対象になるかが決められます。

たとえば、台風による強風で玄関ドアがあおられてしまい壊れてしまった場合は台風による「風災」となり、火災保険の風災補償の対象となります。

 

不測かつ突発的な事故の場合

予測できなかった突発的な事故の場合にも対象となります。

たとえば、物を運んでいたときにバランスを崩してしまいドアを破損してしまった、子供が遊んでいてドアを壊してしまったなどの場合も「不測かつ突発的な事故」の補償対象となります。

 

補償内容

火災保険の補償内容は「建物」「家財」「建物と家財」の3つに分かれます。

では「建物」「家財」「建物と家財」とはそれぞれは何をさしているのでしょうか。

 

建物

建物本体、床、キッチン、門、車庫、物置、屋根、ドアなど

 

家財

家電、家具、衣類、カーテン、自転車など

 

建物と家財

上記で挙げている「建物」と「家財」の両方

 

玄関ドアは「建物」に分類されます。そのため、玄関ドアを補償してもらうには「建物」もしくは「建物と家財」を選ぶことです。

また、賃貸の場合には大家さんが「建物」の補償してくれるため自身では「家財」のみの補償内容になります。

玄関ドアの修理費用が火災保険で適用できないケース

つぎに玄関ドアの修理費用が火災保険に適用されないのはどんな時なのかを説明していきます。

 

生活に支障がない破損・壊れ

玄関ドアが生活をするのに特に支障がない場合が当てはまります。

たとえば、子供がドアに落書きをしてしまったけれど使用するには支障がない場合や破損しても自分で修復可能なものなどです。

 

免責金額に満たない破損・壊れ

免責金額=自己負担しなければならない金額であり、保険会社で免責金額は設定が可能になっています。

この免責全額が満たないドアの破損や壊れの場合も火災保険が適用できません。

 

保険金の計算

保険金の計算は「損害額」-「免責全額(自己負担額)」=「保険金額」となります。

たとえば、突発的な事故による玄関ドアの破損で修理が必要になった際の損害額が15万円とします。

そして免責全額を5万円としていた場合

「15万円(損害額)」-「5万円免責全額(自己負担額)」=「10万円(保険金額)」となり

5万円を自己負担した残りの10万円が保険金として支払われます。

 

一方で、同じく突発的な事故により玄関ドアの破損で損害額が4万円の場合は、免責全額5万円に満たないため全額自己負担となります。

 

事故から3年以上経ってからの請求

火災保険では事故があってから3年以内に保険請求をすることが保険法により決まっていますが、保険会社によってこの期限を決めている会社もあります。

自分の入っている保険会社で、これらの約款についてきちんと確認しておくとよいでしょう。

万が一、事故があったのに3年以内に請求し忘れてしまったりすでに修理してしまったなどの場合でも事故当時の写真や修理時の見積書などがあれば保険金を請求できる場合もあるため、それらを揃えて保険会社に相談してみてください。

 

突発的な事故ではない破損・壊れ

突発的な事故ではなく、注意していれば予測・防ぐことができた事故・故意の破損などは修理費用が火災保険で適用できません。

また、ドアの破損・事故がいつ起こったのかわからない原因や発生日が不明確なものやドア自体が経年劣化による破損・壊れによるものも当てはまりません。

 

まとめ

玄関ドアの修理費用は火災保険適用

ご紹介してきたように、火災保険に入っていると玄関ドアを破損してしまっても適用対象の破損であれば、修理費用が適用されます。

保険が適用可能かどうかは個人個人の補償内容によって変わってくることはありますが、玄関ドアはいざ修理するとなると高額な費用がかかってしまうこともあります。また、小さなお子さんがいるご家庭などは万が一のことを考えて火災保険に入っておくと安心でしょう。

保険の内容やプランもさまざまあり、免責全額についても保険会社で設定可能ですので自分たちの建物や家財、生活面などを考慮して無理のない免責全額を設定することをおすすめします。

 

【火災保険で適用】玄関ドアの修理・交換は玄関マスターへ!

玄関ドアの修理費用は火災保険適用

玄関ドアは簡単には壊れないよう丈夫に作られていますが、思いもよらない突発的な事故や台風などの自然災害で、玄関ドアが壊れてしまうことがあります。このような場合、玄関ドアの修理費用は火災保険で適用可能です。

修理や交換をする際に、再び同じようなことにならないよう素材・デザインなど含めてどんな玄関ドアにすればよいのかわからないという悩みも出てくることでしょう。

そんな時は玄関ドアの専門でプロである私たち「玄関マスター」までご相談ください。

私たちは株式会社ブルーマテリアルの中の「玄関ドア」部門となっており、主に愛知県や岐阜県を中心にお客様の満足を一番に考えた地域密着のサービスで展開しております。

玄関マスターで取り扱っている玄関ドアは、お客様にご満足いただけるようどれも優れた性能と高品質を持った製品になっております。

製品価格につきましても、自社グループ内に新築工務店部門があり建材部門の玄関マスターとYKKAPさんとの長年のお取引とご協力のもとお客様に納得いただける価格・高品質での提供が可能です。

 

玄関ドアを思い切って新しく交換する場合に、弊社が行っている「カバー工法」という方法がおすすめです。最短1日で工事が終わりスピーディに工事が終わります。お財布にも優しいためお客様にも好評です。

玄関マスターでは施工後のアフターサービスも重要と考えており、お客様に長くご満足いただけるよう高品質なメンテナンス・サービスを提供すべく日々努力して参ります。

玄関ドアで何かお困り事や悩み・質問のある方は、ぜひお気軽に「玄関マスター」までご相談ください。

 

↓ ご相談・お見積りは無料です!24時間いつでもメール対応させていただいております。

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