玄関ドア リフォーム かんたんドアリモD30 スマートコントロールキーについて 6

かんたんドアリモD30のスマートコントロールキーのポケットキーについて

お使いの状況によってあれっと思ってしまう機能があります。そちらを一部ご紹介したいと思います。

〇スリープ機能について

その他機能についての部分にありますが、スリープ機能についてご紹介します。

ちょっとわかりにくいかもしれませんがご一読お願いします。。

 

基本的にハンドルから2.5m以内にポケットキーがあるとハンドルと通信をします。

ハンドルの近くにポケットキーが1分以上あるとき(動作をさせて、その後させない場合で2.5m以内)

は、ポケットキーがスリープ状態になります。ポケットキーの通信による電池の消耗を防ぐためです。

スリープ機能を復帰させるにはポケットキーの開閉のボタンを押す必要があります。

 

例えば、お帰りの際に外で荷物を運んでいたり、室内に入ってから廊下に置いていたりなど、

通信を始めて1分以上経ったときはスリープ状態になります。

1分以内に玄関から離れてしまえば通信をしなくなるのでスリープ状態にはなりません。

ポケットキーがスリープ状態になると、ハンドルボタンは操作できず、

ポケットキーのボタンで復帰させる必要があります。実は復帰させるまでずっとです。

外や家の中でなんらかの形で2.5m以内で1分以上経った場合は

スリープ機能が働いている可能性があります。

 

ポケットキーが2.5mと微妙ですが、近くにある状態で1分以上動作させないと

スリープ機能が働くとお考えいただけましたらと思います。電波は見えないのと、どのポケットキーが

働いているかという形もケースバイケースですが。

ですので、お使いの間であるときに家に入ろうと思ってハンドルボタンを押しても

開かないというケースがあります。その際は焦らずにポケットキーのボタンで開けてくださいね。

 

宜しくお願い致します。

著者情報
株式会社ブルーマテリアル専務取締役 日比野晴彦
日比野晴彦
株式会社ブルーマテリアル 専務取締役
 
玄関ドアの施工を通して、快適な家づくりを提案しています。何かお困りごとが有りましたらお気軽にご連絡下さい!!