玄関ドアの傾きの直し方！原因と自分でできる修理方法や注意点とは

家の玄関ドアの傾きが気になる、玄関ドアの調子が良くない、自分で直せる方法があるなら知りたいなど

玄関ドアの傾きや不具合でお悩み・お困りの方はいらっしゃいますか。

毎日、頻繁に使う玄関ドアは知らないうちに傾いていたり、開け閉めがしづらくなっていたりと少しづつトラブルが進行しているかもしれません。

何かおかしいなと思ったときこそ、どんな原因があるのかを調べて対処していくことで大きなトラブルを防ぐことにつながります。

そんな玄関ドアのトラブルの一つでもある傾きにもさまざまな原因があります。

この記事では、玄関ドアの傾きの原因や自分で直す方法、注意点についてお伝えしていきます。

 

毎日の生活の中で使用している玄関ドアが傾いてしまったらとても不便ですしどのように対応したらよいのか困ってしまいます。

まずは玄関ドアが傾いてしまう原因を知ることが重要となってきます。では、玄関ドアの傾きの原因とはいったいどのようなものがあるのでしょうか。

 

玄関ドアの蝶番の不具合

玄関ドアの傾きの原因として、最も多いのがドアにある「蝶番」のネジの緩みです。

「蝶番」とは、開き戸や開きぶたなど開く建具を支えて開け閉めできるようにする部品のことでドアの開け閉めをする際にドアを支えている金具です。

この蝶番が緩んでいたり不具合があると、ドア自体のバランスも悪くなり傾いたり開け閉めがしづらい状態になってしまいます。

 

玄関ドア自体のゆがみや反り

玄関ドア自体のゆがみや反りによって、ドアが傾いてしまうこともあります。

主に長年使用している玄関ドアの場合、劣化や乾燥などが原因となり玄関ドア本体がゆがんだり反ってしまうことがあります。

 

玄関ドア以外の傾き

玄関ドアだけでなく、家を工事した際に建付けの状態が悪くドア枠がゆがんでしまう、建物自体がゆがんだり傾いたりしているなど玄関ドア以外の傾きが原因の場合もあります。

玄関ドアの傾きは玄関ドアだけが原因で起きるわけではないということを頭にいれておき、不具合を見つけたら玄関ドア以外の部分も確認してみると良いでしょう。

 

つぎに玄関ドアの傾きを自分で直すにはどうすればよいのでしょうか。自分でできる一番簡単な、修理方法についてお伝えしていきます。

 

玄関ドアの蝶番を調整する

玄関ドアのトラブルなどで、最も多い原因がドアに取り付けてある「蝶番」の不具合が原因だとさきほどもお伝えしていました。

ドアを使用していくうちにこの蝶番のネジがだんだんと緩んできてしまうため、玄関ドアの傾きが気になるという際には最初にこの「蝶番」を確認してみましょう。

調整機能のある蝶番の場合、玄関ドアの枠側と本体側の両方のネジが緩んでいないかを確認し、ネジが緩んでいたらネジを締めていきましょう。

この時に、一気にネジを回しすぎると壊れてしまう可能性がありその際は、蝶番自体を交換しなくてはならなくなってしまうためネジは様子を見ながらゆっくりと調整しながら回してください。

扉の上下の隙間などが均一になっているかどうかを気にしながら、調整していくと良いでしょう。

 

玄関ドアの傾きの直し方の注意点とは、いったいどんな点があるのでしょうか。

玄関ドアの蝶番の調整をする際には、あまり角度や隙間を均一にすることに神経質になり過ぎずにストレスない程度に開け閉めできたり傾きが直れば良いと考えておくと良いでしょう。

反対に、自分で傾きを直そうとしてもなかなか思うように直せず蝶番の不具合でもなさそうだと感じた場合には、玄関ドア以外のほかの原因を疑ってみてください。

たとえば、家など建物自体がゆがんだり傾いている可能性やドア枠の建付けの状況や床自体が平ではなく歪んでいたり沿ってしまっている可能性も考えられます。

もしそのような玄関ドア以外が傾きの原因である場合は、自分で直すことは難しいため専門の業者さんへ相談しましょう。

 

 

これまで、玄関ドアの傾きの原因や自分でできる直し方、注意点などをお伝えしてきました。

私たちの生活に欠かせない役割を果たしている玄関ドアの傾きや不具合は、「おかしいな」と思った時点でまずは原因をさぐってみることをおすすめします。

おかしいなと思いつつも、まだ使用できるから大丈夫と放置してしまうとどんどん状態が悪化してしまいます。

その結果、地震などが起こった際に扉が開かなくなってしまったり、突然壊れて鍵がかからなくなってしまったりなどのトラブルが発生してしまうかもしれません。

ちょっとした不具合を見逃してしまったために、自分たちに身の危険が迫ってしまう、または防犯面にも支障が出てしまう可能性があります。

そのような事態に陥らないためにも、玄関ドアの傾きや何か不具合を感じたらすぐに修理をするように心がけてみてください。

その際に自分で直したり対応するのが難しいと思ったら、無理をせず玄関ドアのプロである専門会社に相談することをおすすめします。

 

 

玄関ドアが傾いてきているけど、自分では修理できない、劣化した玄関ドアを交換したいなど玄関ドアについてさまざまなお悩みやお困り事はありませんか。

心配や不安なこと、わからないことがあればぜひ、私たち「玄関マスター」までご相談ください！

私たちは株式会社「ブルーマテリアル」のなかの愛知県・岐阜県を中心に展開する玄関ドア専門部門です。地域密着でお客さまに寄り添うサービスを心がけております。

 

弊社では玄関ドアの交換・リフォームをする際に既存のドア枠に新しい枠を付ける「カバー工法」という方法をとっています。

カバー工法は最短1日で工事が完了することができ、短い期間で新しいドアに交換・リフォームできることが魅力です。万が一、鍵が壊れて閉まらないドアがゆがんで閉まらないという緊急事態でも、最短期間で工事を完了できます。

カバー工法は、ドア枠や壁を壊すような大掛かりな工事もなく近隣の皆さまにも騒音でご迷惑をかける心配もありません。

玄関マスターでは、お客様によりご満足いただけるためにオリジナルサービスを無料でご提供しております。

弊社では「カバー工法」を行った際に、玄関ドアを取り付けた時にできてしまう新設枠と既存枠との隙間に断熱気密施工を施すサービスを無料で行っております。

ドアとの隙間に断熱気密施工を行うことで、さらに玄関ドアの断熱性を高めることが可能です。

 

玄関ドアは家の顔ともいわれていて、重要な役目を果たしています。長く使用する玄関ドアだからこそ、皆さんしっかり自分の家に合うものを見つけたいと考えるでしょう。

玄関マスターでは、お客様の希望に合わせて、沢山の種類の玄関ドアからお好みの玄関ドアを選んでいただけます。

もちろん、防犯面でも最新の機能性を常備した丈夫な玄関ドアやおしゃれなデザイン性のあるドアまで豊富に取り揃えており、お客様の希望に合う玄関ドアがきっと見つかります。

 

もし、玄関ドアのリフォームや交換、お困り事などがあればお気軽に「玄関マスター」までご連絡ください。

お見積もりやご相談は無料でお受けしております！

「玄関マスター」へのご相談はこちら▶