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【岐阜県・山県市】木製の玄関引き戸の種類や魅力!注意点について

 

玄関ドアを開き戸から引戸に変えたい、木製の玄関引き戸ってどんなところが良いのかな

玄関が狭いけど開き戸と引き戸どっちが良いか迷うなど、玄関引き戸についてお困りの方はいらっしゃいませんか。

玄関引き戸といっても、実にいろいろな種類がありその中でも

木製の玄関引戸には木ならではの魅力が沢山あります。

この記事では、木製玄関引き戸の種類や魅力・注意点などについてお伝えしてきます。

玄関ドアを引き戸に変えたい方や木製の玄関引き戸に興味をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

玄関引き戸の種類

では、玄関引き戸の種類とはいったいどんな種類があるのかご紹介していきます。

 

片引き戸

1枚(2-3枚の場合もあり)の扉を壁にスライドさせて開け閉めできる引戸です。

 

引き違い戸

2枚の扉を左右にスライドさせて開け閉めするタイプの引戸です。

 

引き込み戸

壁の内側に扉を引き込んで、扉を収納できるタイプの引戸です。

扉を収納できるため部屋の中もすっきりとした印象になります。

 

木製・玄関引き戸の魅力

つぎに、引戸といえば木製の引戸を用いる家が多いと思いますが木製の玄関引き戸にはどんな魅力があるのでしょうか。木製玄関引き戸の魅力についてお伝えしていきます。

 

おしゃれ・オリジナル性

木製の玄関引き戸の魅力として「おしゃれ」であることが挙げられます。

木製にすることで、もともと自然の持つ木のぬくもりや風合いなどが出てきます。これら木の持つ独自の魅力が木製の引戸では味わうことが可能です。

また、昔ながらの和風デザインやランマ付きであればランマ部分におしゃれなデザインを施すことができるため

木製引戸はおしゃれなデザインのものが多く、ほかと被らないオリジナル性もあります。

こだわりのあるおしゃれな引戸にしたい場合にも木製玄関引戸は、おすすめです。

 

スペースの有効活用

玄関引き戸全般にいえることですが、玄関引き戸は扉を横にスライドして開け閉めするため

開き戸のように前後に開け閉めできるような大きなスペースは必要ありません。

そのため、玄関のスペースが狭い場合もスペースを取らずに設置することができ空間を有効活用できます。

 

断熱性

木製の玄関ドアの魅力のひとつとして「断熱性」が優れている点がよく挙げられていrます。

では、木製の玄関引き戸についてはどうでしょうか。

引戸は開口部分が、大きいため玄関内に外の空気が入りやすいという特徴もありますが

引戸の構造上、開口部分が大きくなってしまうためそれらの隙間を埋めたり断熱性を高めるテープなどを使ったり

気密性について上手に対策することで、もともと優れている木製の玄関引き戸の断熱性を活かしながらさらに向上させることが可能です。

 

明るさ

玄関引き戸は通常の開き戸と比べると、開口部分が広く作られているためそのぶん玄関に光が沢山入りやすいのも大きな特徴です。

特にランマ付きの玄関引き戸は、上部からも光を取り入れられるため通常の玄関よりもさらに明るい玄関になります。

 

風が通りやすい

玄関引き戸は、自分で戸の開き具合を調節することができます。

そのため、家の中に入る風も調整することが可能でき家全体を換気できるという魅力があります。

また、開き戸は開口部分が大きいため風が通りやすいという特徴もあります。

 

使う力が少ない

玄関引き戸は、横に扉をスライドさせるだけで大きな力を使わなくても開け閉めが可能です。

そのため、力の少ない小さなお子さんやお年寄りの方でも力を入れずにスムーズに開け閉めすることができます。

今では、勢いよく扉が閉まって指や手などを挟まないようにゆっくりと扉が閉まるタイプの引戸も多く出ていてお子さんやお年寄りの方でも安心して使えるのも魅力的です。

 

【木製】玄関引き戸注意点とは

魅力が沢山ある木製・玄関引き戸ですがつぎに注意点についてもご紹介していきます。

 

価格が高め

木製の玄関引き戸は、金属製の玄関ドアと比べて価格が高い傾向にあります。

なぜなら、木製ならではの味のある風合いや自然の木目が出るという特徴から木製玄関ドアは人気があるからです。

特に天然木から切り出された無垢材には調湿作用があり自然の雰囲気や風合いが楽しめますが、そのぶん価格が高くなります。

 

気密性が落ちる

木製玄関引き戸は、開口部が広くとっているため風の通りが良い代わりにほかの玄関ドアと比べると気密性が低くなってしまいます。

また、気密性が落ちてしまうと断熱性が低くなる、または家の中の音も外に聞こえやすくなってしまいます。

気密性をカバーするために、上記でもお伝えしたように扉の隙間部分などに気密性を高めるテープやシートなどを貼って対策するようにしましょう。

 

まとめ

玄関引き戸には、さまざまな種類があり木製の玄関引き戸には沢山の魅力がることが分かりました。

玄関のスペースが狭い場合や、採光や風を取り入れたい場合には玄関引き戸はぴったりです。

また、おしゃれでほかの家と被らないオリジナル性の高い玄関引き戸にしたい場合にも、木製玄関引き戸はおすすめでしょう。

 

木製だからこその魅力や人気で、価格が高めになってしまったり気密性が低くなってしまったりと注意する点もありますが

毎日、使用する玄関ドアはこだわりのある玄関ドアであるほど長く大切に使い続けられます。

ぜひ、自分の家にあるおしゃれでこだわりのある木製玄関引き戸を見つけてみてください。

 

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著者情報
株式会社ブルーマテリアル専務取締役 日比野晴彦
日比野晴彦
株式会社ブルーマテリアル 専務取締役
 
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