【勝手口】土間の役割とは・あると良い点や造る際のポイント

 

みなさんの家の勝手口には土間はありますか。これから家を建てたいけれど、勝手口に土間は必要なのか迷っている方や土間のメリットがわからない、土間っていったいどんな役割をしているのかと疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

この記事では、勝手口の土間の役割についてや勝手口の土間があると良い点、土間造りの際のポイントなどを詳しくお伝えしていきます。

これから家を建てる際に勝手口に土間を造りたい方や興味のある方、土間造りのポイントが知りたいという方などはぜひ、この記事を参考にしてみてください。

 

目次

 

【勝手口】土間の役割とは

はじめに、勝手口の土間とはいったいどんなものなのか、土間の役割について説明していきます。

土間とは台所や玄関など室内との間に設けられている土足で歩けるスペースのことをいい日本では昔から土間のある家が多く存在していました。土間の素材については土や三和土(たたき)やタイルなどで仕上げられているものが一般的です。

主な土間の役割としては、土間と室内の間には段差があり昔は来客時の対応や台所の作業をする場所などに使われていました。現在の土間は、昔の使われ方とは異なりおしゃれな土間や便利な収納スペースなどそれぞれの家のデザインや用途に合ったさまざまなスタイルの土間があります。

 

【勝手口】土間があると良い点

勝手口 土間

つぎに、勝手口に土間があると良い点とはいったいどんな点なのかをお伝えしていきます。

 

物・ゴミが置ける

勝手口に土間があると、一時的に嫌な臭いのある生ゴミを置いておく場所や外には置いておきたくない物などを置いておく場所としても使用することができます。

 

雨を避けられる

勝手口に土間を設けることで、雨天時などに雨に塗れずに傘を準備して履物を履いてから外に出ることができて便利です。また、履物も外に置きっぱなしにならずに濡れずにすみます。

 

荷物の出し入れ

玄関から買い物してきた食材や荷物を運び入れるよりも、勝手口があれば勝手口から荷物を入れることでキッチンに素早く荷物を運び込むことができます。

その際に、土間があれば荷物をよりスムーズに室内に運び込むことができるため大変便利に使うことができます。

 

ペットの出入り

勝手口からペットの出入りをすることも可能です。毎日の散歩の際に、玄関からの出入りをすると玄関が汚れてしまう可能性もありますが勝手口であれば土間で汚れを落としてから室内へ入ることができます。

玄関に来客や配達などが来ている際にも勝手口を利用すれば、玄関は使わず汚れる心配もありません。

 

勝手口の土間造りのポイント

では、勝手口の土間造りのポイントについて説明していきます。

 

サイズの確認をする

勝手口の土間を造る際のポイントとして、土間のサイズの確認はたいへん重要なポイントになります。

キッチンの大きさを考えると、土間の大きさはどのくらい必要なのか土間に物が置けるくらいの大きさはどのくらいかなどを確認しながら土間のサイズを確認していくとよいでしょう。

 

用途を考える

勝手口の土間について、用途を考えておくというのも造る際のポイントとなります。

履物だけ置ければよい、ゴミを置く場所にしたい、収納できる場所にもしたいなど自分たちの土間の用途をよく考えておくことが大切です。

 

寒さの対策を考える

勝手口とリビングが隣接している場合には、勝手口や土間から暖かい空気が逃げてしまうことがあり冬などの寒い時期には暖房などの熱が逃げて勝手口やリビングが冷えてしまう可能性があります。

もしものことを考えて寒さ対策をしておくことも重要なポイントです。熱を逃さないよう断熱性の高いガラスやドアにしたり隙間をつくらないようテープやフィルムを貼って対策をしたりと寒さ対策の工夫を考えておきましょう。

 

デザインを考える

勝手口の土間のデザインを考えておくというのも土間を造る際には、大事になってきます。

キッチンの雰囲気に合ったデザインはどのようなデザインなのか、土間だけが全体を見た時に浮いてしまっていないかどうかなどデザインや色、素材など全体的に家の雰囲気とマッチしているかどうか確認しておきましょう。

 

 

まとめ

このように、勝手口に土間は昔から日本で親しまれてきたものであり役割やデザインなどを進化させて現在の家でも存在しているものであるということが分かりました。

土間を造ることでたくさんの良い点があることや土間を造る際のポイントなども詳しく説明してきましたが、土間の注意点を少し挙げると土間を造るということは土間の面積ぶんの追加費用もかかってくるということになるため、このことも頭に入れておくと良いでしょう。

また、土間には室内との区別をするための段差が発生します。この段差が小さいお子様やお年寄りの方がいるご家庭では危険な場所になってしまう可能性もあるためこれらも土間を造る際には十分に考慮しておくことが大事です。

しかし、勝手口に土間を造ることでさらに快適で便利に勝手口を使うことが可能となるならばぜひ、土間を活用してみたいと思う方もいらっしゃったのではないでしょうか。

自分の家の勝手口をより快適にしてぜひ、おしゃれで便利な土間を実現してみてください。

 

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著者情報
株式会社ブルーマテリアル専務取締役 日比野晴彦
日比野晴彦
株式会社ブルーマテリアル 専務取締役
 
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