勝手口を玄関代わりに使うと便利な点とは・注意する点について

勝手口 玄関代わり

みなさんの家には、勝手口は設けてありますでしょうか。

日本では昔から「勝手口」は、さまざまな用途で使用するために便利に使われてきました。

そのため、勝手口を玄関代わりとして使用しているという方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、勝手口を玄関代わりのに使うと便利な点や勝手口を玄関代わりに使う際の注意点について詳しくお伝えしていきます。

家の勝手口を玄関代わりに使ってみたいという方や勝手口に興味がある方などもぜひ、参考にしてみてください

 

目次

 

勝手口を玄関代わりに使うと便利な点とは

勝手口 玄関代わり

では、勝手口を玄関代わりに使用するとどのような便利な点があるのでしょうか。

 

庭や外に出やすい

勝手口を玄関代わりに使うことで、庭や外に出やすくなるという便利な点があります。

一般的に勝手口はキッチンのある場所に設置され庭や外にも隣接していることが多いです。そのため、玄関よりも勝手口から庭や外に出るのが便利な場合があります。

 

玄関がきれいに保てる

勝手口を玄関代わりに使用していると、毎日のように玄関を使用することがなくなるため玄関自体が汚れることが少なくなります。

そのため、家の顔といわれる玄関を常に清潔にきれいに保つことが可能です。

 

来客用と家族用で分けられる

玄関は来客が来た際に使用する場所として、勝手口は家族やペットが毎日使用する場所というように来客用と家族用で用途を分けることができます。

来客が多く玄関先で来客と家族がよく鉢合わせしてしまうというような場合には、玄関と勝手口の用途を分けておくと便利に使うことができるかもしれません。

 

ペットの出入りに便利

勝手口を家族の玄関代わりに使用することで、ペットの散歩の出入りなどにも便利に使うことができます。

ペットが外から帰ってきて泥や砂などが付いていても勝手口から出入りすることで、玄関を汚すことなく家の中に入ることが可能です。

また、玄関よりも勝手口から庭やお風呂場などが近いこともあるため庭の洗い場で汚れを落としたり、すぐにお風呂場へ行けたりと便利に使うことができます。

 

勝手口・玄関代わりに使う際の注意点

勝手口 玄関代わり

つぎに勝手口を玄関代わりに使う際の注意点について、どのような点があるのかをお伝えしていきます。

 

大きさや収納スペース

勝手口を玄関代わりに使う際の注意点として、勝手口の大きさや収納スペースが挙げられます。

たとえば、家族の人数分の靴を置けるくらいの大きさがあるのかどうかや靴や小物類を収納しておけるスペースはどのくらいあるのかなど、家によっても勝手口全体の大きさや収納スペースはさまざまです。

自分の家の勝手口の大きさや何がどの程度収納できるのかというのを予め把握しておくことは勝手口を玄関代わりに使用するうえでたいへん重要になります。

 

定期的な掃除が必要

勝手口を玄関代わりに使うときに注意しておきたいのが、毎日のように勝手口を使用することになるため定期的に掃除をする必要がでてくることです。

食べ物などを扱うキッチンと併設している際には、勝手口から汚れやホコリが入ってきてしまう可能性が高いため、衛生面を考えるとこまめな掃除が重要になってきます。

 

臭いや湿気対策

勝手口を玄関代わりに使う際に気を付けたいのが、靴の臭いや雨の日などの湿気についてです。

家族の人数分の靴を勝手口に置きっぱなしにしておいたり、傘などの雨具をそのまま放置しておいたりすると勝手口全体とキッチンなどにも親な臭いや湿気が伝わってしまいます。

靴はシューズクロークや収納スペースにしまう、雨具などは傘立てや収納などに入れる、臭いや湿気取りを置くなどして臭いや湿気の元を発生させない対策をしておくと良いでしょう。

 

防犯面

勝手口は、玄関と比べると比較的人目がつかず表からは見えないような場所にあることが多いです。

そのため、防犯面で色々と注意することが必要になってきます。

たとえば、勝手口周辺はできるだけ暗くせずセンサーライトを設置したり、鍵を複数取り付けたりと頻繁に使うからと安心せずにできる限りの防犯を心がけてください。

 

まとめ

このように、勝手口を玄関代わりに使用すると庭や外、ペットが出入りしやすくなったり玄関自体を常に清潔に保てたりと便利なことがたくさんあることが分かりました。

また勝手口を玄関代わりに使う際の注意点として、大きさや収納など家族構成に合わせたスペースの確保が必要になってきたり、汚れや臭いなどでこまめな掃除も必要になったりと気を付けたい点がいくつか挙げられました。

本来であれば、玄関を使用するというのが一番良いのですが家の玄関と場所や環境を比べてみると勝手口が使いやすいという家もあるかと思います。

その場合には、家族でよく相談したうえで勝手口を玄関代わりに使用してみることを検討してみても良いかもしれません。

もしも、勝手口ドアが古くなっていたり、老朽化して不具合などがある場合には防犯面でも心配ですので防犯性の高い最新の勝手口ドアに交換するのもおすすめです。

その際には、玄関ドアや勝手口ドアを専門に扱っている施工会社に一度、相談してみると良いでしょう。

ぜひ、家族が安心して快適に過ごせる勝手口を実現してみてください。

 

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著者情報
株式会社ブルーマテリアル専務取締役 日比野晴彦
日比野晴彦
株式会社ブルーマテリアル 専務取締役
 
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