【愛媛県・豊山町】勝手口を二重ドアにすると良い点や注意点とは
家の勝手口から冬になると冷たい空気が入り込んできて寒い、外の騒音が勝手口から聞こえてきてうるさいなど勝手口についてお困りごとがある方はいらっしゃいませんか。
そんな困りごとは、勝手口に二重ドアを設けることで解決する場合があります。
この記事では、勝手口に二重ドアを設けると良い点や気を付けたい注意点などを詳しくお伝えしていきます。
勝手口ドアを二重ドアにしようかお考えの方や勝手口の騒音や寒さでお困りの方などは、ぜひ参考にしてみてください。
目次
目次
勝手口を二重ドアにすると良い点
では、勝手口を二重ドアにするとどのような良い点があるのかをはじめにご紹介していきます。
断熱効果
勝手口を二重ドアにすると、断熱効果が得られるというのは良い点のひとつといえます。
勝手口はどちらかというとあまり目だたなく日当たりの少ない場所に設けられることが多くあります。
そのため冬などには勝手口のドアや窓から外の冷たい空気が入ってきてキッチン全体が寒くなる、暖房を付けてもなかなか温かくならないという現象が起きてくる可能性が考えられます。
そのような場合、勝手口に二重ドアを設けることで外の冷たい空気を家の中に入りにくくしてくれたり、暖房の暖かい空気を外へ逃がさないようにしてくれたりします。
このように二重ドアは高い断熱効果を発揮してくれるため冬でもキッチンが底冷えせず安心して使うことができます。
防音効果
勝手口を二重ドアにすることで、防音にもつながります。
たとえば、勝手口が人通りの多い道に面していて歩いている人たちに家の中の音が聞こえやすい場合にも、二重ドアを設けると家の中の音が外に漏れにくくなり外に生活音が聞こえてしまうのを防ぐことができます。
また、家の中の生活音だけでなく外の騒音も二重ドアにすることで聞こえにくくなります。日中はもちろん、夜中の騒音などにも悩まされることがなくなるのも良い点といえるでしょう。
防犯性が高くなる
勝手口を二重ドアにすることで、防犯面でも良い点があります。
勝手口はあまり目立たない場所に設けられることも多いため、空き巣や泥棒などからも狙われやすい傾向にあります。
その際、勝手口ドアを侵入経路とすることが多く防犯性の低い勝手口ドアであれば勝手口ドアから空き巣や泥棒が容易に侵入してしまいます。
その反面、二重ドアを設けると勝手口ドアが二重になるため防犯性が高くなります。二重ドアの見た目からも空き巣や泥棒が勝手口ドアから侵入するのは難しいと分かるため狙われにくくなるという良い点もあります。
結露が軽減できる
勝手口を二重ドアにすることで最初にご紹介したように断熱性が高くなる良い点がありますが、それと関係して寒い冬などに発生する「結露」を軽減することも可能になります。
寒い時期に窓ガラスなどに発生してしまう結露は、そのまま放置してしておくとカビなどが発生してしまう可能性があります。
カビが発生してしまうと健康にも悪い影響を及ぼしてしまうため、できるだけ結露は防ぎたいものです。
そんな場合に、二重ドアを設けることで冷たい空気を入りづらくすると同時に発生しやすい結露も軽減することができます。
勝手口を二重ドアにする際の注意点
つぎに、勝手口を二重ドアにする際の注意点についてお伝えしていきます。
開け閉めの手間がかかる
勝手口を二重ドアにする際に注意したいことは、開け閉めする度に手間や時間がかかってしまう点でしょう。
通常一枚ドアであれば一度、ドアを開け閉めすれば良いのですが二重ドアの場合には、ドアを二度開け閉めしなければならないという点があります。
メンテナンス面
勝手口を二重ドアにする際、メンテナンスに時間がかかってしまうという注意点も挙げられます。
二重ドアにするため、掃除も一枚ドアよりも時間がかかってくるほか窓ガラスなども二枚になるため、メンテナンスについても配慮する必要が出てくるでしょう。
場所を取ってしまう
勝手口を二重ドアにする場合に、ドアが二枚になるためどうしても以前よりも勝手口が少し狭くなってしまう可能性があります。
しかし、そんなに広い場所を必要とするのではなく設置には少し場所は取ってしまいますが、そのぶん寒さが緩和されたり防犯性なども高められたりと良い点も多くあります。
二重ドアにすることで場所を取ってしまう点と二重ドアを設けると良い点を比べて、どちらが自分の家の勝手口には合っているのかを考えてみると良いでしょう。
まとめ
このように、勝手口に二重ドアを設けることで寒さを防げたり、防犯性を高めたり、防音対策になるなどさまざまな良い効果が得られることが分かりました。
勝手口の二重ドアにはご紹介してきたように良い点もたくさんありますが、ドアが二枚になるためメンテナンスや開け閉めの際に手間や時間などがかかってくるなどの注意点もあります。
それでも、勝手口の底冷えが気になっていて断熱性を高めたい場合や防犯面で二重ドアが安心できると感じる場合には勝手口を二重ドアにすることをおすすめします。
二重ドアにするのは間取りや勝手口の広さから難しいとお考えの方は、勝手口ドア自体を新しい最新の機能の付いたドアに交換する方法も良いでしょう。
最新の防犯機能やデザインのある勝手口ドアであれば、安心して使用することができます。
自分の家の勝手口には、どのような二重ドアが合うのかどうかをよく吟味して快適な勝手口を実現してみてください。
【愛媛県・豊山町】玄関ドアのことなら「玄関マスター」へ!
家の玄関ドア・勝手口ドアを新しいドアに一新したい、デザイン性の高いドアを探しているなど玄関ドアの交換やリフォームのをお考えなら私たち「玄関マスター」にお任せください。
私たちは名古屋や岐阜など東海地域を拠点にして展開している玄関・勝手口ドア・玄関引き戸などのリフォーム会社です。「株式会社ブルーハウスグループ」の「株式会社ブルーマテリアル」の玄関ドアリフォーム部門となります。
勝手口周りを考えた際に勝手口ドアから冷気が入って寒い、また開け閉めがしづらくなっていた、外観が色褪せて傷が目立ってしまうなどの不具合は感じていませんか。
その場合、勝手口ドアを新しいドアにリフォームして最新機能性を持つ防犯性の高い勝手口ドアにしてみることをおすすめします。
弊社では施工時に玄関マスターだけの「無料のオリジナルサービス」を提供させていただいております。
ほかにはない「無料のオリジナルサービス」は、玄関ドアを取り付けた際にできる新設枠と既存枠との隙間に行う「断熱気密施工を施すサービス」です。
新設枠と既存枠の隙間に断熱機密施工を施し、さらに玄関ドアの断熱性を高めることが可能となりました。この無料サービスはお客様にさらに快適な玄関ドアをお使いいただきたいと考えたサービスです。
私たちは施工が終わった時点では、すべてが終了とは考えておらずお客様に長く快適に玄関ドアを使い続けてもらえるよう工事終了後のアフターサービスも重要であると考えております。
そのため、今後もお客様に満足いただけるようなサービスをご提供させていただけるようにスタッフ一同、努力してまいります。
家の勝手口ドア、玄関ドアのお悩み・お困りごと、ご相談等がありましたら「玄関マスター」にぜひ一度ご連絡ください。
お見積り・ご相談無料!メールは24時間受付中!お気軽にご連絡ください ↓