玄関ドアの修理はどのようなサインで行うのか・料金相場について
家の玄関ドアが最近、開け閉めしづらくなってきた気がする、鍵が回らなくなってきた、長く使い続けて見た目が古くなっているなど玄関ドアについて修理を考え始めている方はいらっしゃいませんか。
家の顔ともいえる玄関ドアの修理をしようかと考えてはいるけれど、行う際のタイミングやサインがよくわからないという方も中にはいるかもしれません。
この記事では、玄関ドアの修理はどのようなサインで行うのかや玄関ドアの詳しい料金相場についてご紹介していきます。
現在、玄関ドアの修理を迷っている方や修理のサインを知りたい方、玄関ドアの修理の料金を知りたい方などはぜひ、この記事を参考にしてみてください。
目次
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玄関ドアの修理はどのようなサインで行うのか
では、玄関ドアの修理はどのような不具合のサインが出たら行えばよいのでしょうか。
いくつかの例をご紹介していきます。
玄関ドアの開け閉めが困難
玄関ドアが固くて開けづらい、ドアがぴったり閉まらない、玄関ドアが途中で止まる、勢いよく閉まるなど開け閉めが難しくなってきた場合には玄関ドアの修理を行うサインであると思っても良いでしょう。
玄関ドアのスピードの不具合に関してはドアクローザーが関係していることが多いため、ドアクローザーを調整することで直る可能性もあります。
鍵の開け閉めが困難
鍵が開けにくくかかりにくい、鍵がささりにくい、鍵が引っかかってしまうなどの不具合が出てきた場合にも修理を行うサインと考えて良いでしょう。
鍵がさしにくかったり、鍵が回りづらかったりした場合には鍵穴に異物が入ってしまっている、または鍵穴の破損や変形、鍵自体の破損なども考えられるため鍵や鍵穴をよく確認してみることも大切です。
ドアノブがガタつく
玄関ドアを開け閉めする際に、ドアノブやレバーハンドルがガタガタして開け閉めしづらい、ドアノブが取れかかっているなどの不具合の場合も修理を行いましょう。
自分でドアノブのネジを調整してガタつきが直れば良いですが、自分で修理を試みてもガタガタする場合には早めに修理に出すことをおすすめします。
玄関ドアの色褪せ
玄関ドアの色が剥げてきてしまった、玄関ドアの色が褪せてきて見た目が古くなってしまっているなど玄関ドアの色褪せや剥がれなどが目立つ場合にも修理を行うサインです。
玄関ドアの表側は、毎日外の空気に触れており雨や風、強い日差しなどを浴びることで日に日に劣化していきます。
目立つ色の玄関ドアなら、なおさら色褪せが始まってしまうとそんなに年月が経っていなくても古い印象を与えてしまいます。
玄関ドアの印象は家全体の印象にもつながるため、遠目からでも色褪せや剥がれなどが分かる場合には早めに修理を行いましょう。
玄関ドアに隙間ができる
玄関ドアに隙間ができてしまうと、隙間から外の空気を家の中に入れてしまい特に冬場は玄関全体が寒くなってしまう、隙間から小さな虫が入ってくる可能性も出てきてしまいます。
玄関ドアに隙間ができるのには、ドア自体の劣化や歪みまたはゴムパッキンの劣化や壊れなどが挙げられます。
少しでも、玄関ドアに隙間があったら修理のサインと考えて早めの対処を行うようにしましょう。
玄関ドアの異音
玄関ドアの修理を行うサインとして、玄関ドアを開け閉めする際に「キィキィ」「ギー」などの異音がすることも挙げられます。
異音がする場合には、玄関ドアの金属パーツに不具合が起きている可能性があります。
異音がしてしまうと、ご近所にも騒音として迷惑をかけてしまうためできるだけ早めの修理を行うことをおすすめします。
玄関ドアの修理・料金相場について
つぎに、玄関ドアの修理の料金相場について色々なパターンについて詳しくお伝えしていきます。
玄関ドアの部品・パーツなどの修理・交換料金
玄関ドアの部品やパーツなどに不具合が出た際の修理・交換料金の相場について、以下にてご紹介していきます。
・ドアノブ・レバーハンドルのガタつき・・・ガタつきの調整や修理は8千円~1万円、ドアノブやレバーハンドル交換は1万円位
・ドアクローザーの不具合・・・クローザーの調整・修理は1万円以下、クローザー交換は1万円~2万円位
・鍵の不具合・・・鍵の調整や修理は8千円~1万円、鍵の交換は2万円~
・ゴムパッキンの不具合・・・ゴムパッキンの修理・交換は1万円~
玄関ドア自体の修理や交換・料金
玄関ドア自体の修理については、玄関ドアの種類や素材などによってそれぞれかかる料金は変わってきますが修理の相場としては3万円~6万円位となっています。
また、玄関ドアの交換についても種類や性能、素材、デザインなどで変わりますが大体10万円~となっています。
まとめ
このように、玄関ドアの修理を行うサインには色々なパターンがあることが分かっていただけたかと思います。日ごろから玄関ドアに異常や不具合が起きてないかどうかを確認しておくことでこれらのサインを見逃さず、すぐに対応することができます。
また、ドアクローザーやドアノブ、鍵などの耐用年数は約10年~15年といわれておりとくに不具合が目立たなくても耐用年数を過ぎていたら早めに新しい部品に交換するのも未然に不具合を防ぐことにもつながります。
玄関ドアの耐用年数については木製ドアは20年、金属製ドアは30年といわれています。こちらも未だトラブルや不具合が見つからないからと耐用年数を過ぎても放置せずに早めの交換をおすすめします。
古い玄関ドアを使い続けていると、機能性も古いままになってしまい防犯性自体も下がってしまいます。
防犯性が低くなると空き巣や泥棒に狙われやすい家になってしまうため、ぜひ玄関ドアの修理を行うサインを見つけたときや古い玄関ドアを使っているという場合には、新しい機能性や防犯性の高い玄関ドアに交換してみてください。
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