玄関ドアを通風にするメリットや気を付けたい注意点とは
家の玄関の中の臭いが気になったり、玄関に光が当たらず湿気が多くて困っていたりすることはありませんか。
家の中でも大切な場所である玄関は、常に清潔で風通しの良い明るい場所にしておきたいものです。
この記事では、玄関ドアを通風できる機能性のあるドアにした場合のメリットや気を付けたい注意点について詳しく説明していきます。
これから玄関ドアを通風できるドアに交換したい方や新しい玄関ドアにしたいとお考えの方はぜひ、この記事を参考にしてみてください。
目次
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玄関ドアを通風にするメリット
はじめに、玄関ドアを通風ができるドアにすることでどのようなメリットが生まれるのかをご紹介していきます。
家を換気できる
玄関ドアを通風ができるドアにすることで、家を換気することができるというメリットがあります。
玄関ドアから通風することで、家の入口である玄関内はもちろん家の中まで風を通すことが可能になります。
換気をすることで、家の中に新鮮な空気を通すだけでなく冬などはこまめに換気をしてウィルス対策として活用することができ効果的です。
防犯面で安心
玄関ドアを通風ができるドアにすると、玄関ドアの施錠をかけたまま通風ができるようになります。
そのため、玄関ドアを開けて通風をするよりも防犯面においてはるかに安全に通風可能になるというメリットがあります。
また、通風ドアのデザインによっては窓の部分に泥棒や不審者の手が窓から入らないよう格子が備え付けれているドアもあり防犯性の優れた通風ドアもあり安心です。
嫌な湿気や臭い
玄関には、家族の靴や雨具など湿気や嫌な臭いが溜まりやすいアイテムが置いてあり特に梅雨時にはジメジメした湿気やカビが発生しやすいといえます。
玄関ドアに通風機能で換気することで、このような嫌な湿気や臭いがこもらずカビなどの発生も防ぐことが可能になります。
害虫が入りにくい
玄関ドアに通風機能があることで、玄関ドアを開けて通風するよりも隙間がなく外から家の中に害虫が入りにくくなるというメリットがあります。
知らぬ間に玄関ドアから、虫が家の中に入ってしまうといつの間にか虫が増えてしまったり巣ができてしまったりする可能性がりありますが通風ドアであれば、しっかりと玄関ドア自体が閉まっているため通風していても虫が家に侵入してしまう心配がありません。
採光が取れる
玄関ドアを通風ができるドアにすると、玄関内にしっかりと明るい光を取り入れられるというメリットがあります。
たとえば、玄関が暗くて昼間に電気を付けていた場合にはしっかりと採光を取り込める玄関ドアにすることで通風と共に明るい光を取り入れることが可能になり昼間に電気を付ける必要もなくなります。
明るい玄関にすることで、家族をはじめ来客にも明るい印象を与えられるためぜひ通風と一緒に採光性も取り入れてみてください。
手軽に開け閉めできる
玄関ドアを通風ができるドアの中には、簡単に通風する際に通風部分を開け閉めができるドアもあります。
手軽に開け閉めできる通風ドアであれば、ちょっと換気したい時や急いでいる時などにもすぐに通風が可能になるため玄関ドアの通風を手軽に行うことができます。
安全に通風ができる
玄関ドアを通風ができるドアにすることで安全に通風ができるというメリットもあります。
通風ドアの中には、開け閉めの際に怪我を防止するための機能が充実したものも多くあります。そのため、お子さんやお年寄りの方がいるご家庭でも安心して通風をすることができます。
玄関ドアを通風・気を付けたい注意点
つぎに、玄関ドアを通風する際に気を付けたい注意点についていくつかご説明していきます。
音が漏れてしまう
玄関ドアを通風する際に気を付けたい注意点として、家の中の音が漏れてしまう可能性があるという点です。
玄関ドアを通風したときにその通風口から家の中の生活音が外に聞こえてしまうことがあるため、玄関ドアが人通りの多い道や道路沿いなどに面している場合には通行人などに生活音を聞かれてしまう可能性があります。
また、生活音が漏れてしまうことで家族のプライベートの会話や行動などが泥棒や不審者に知られてしまう可能性のあるため注意が必要です。
花粉やホコリの侵入
玄関ドアを通風する際に気を付けたい点のひとつに通風ドアから花粉やホコリが入ってきてしまう可能性があるという点です。
通府ドアの網戸から細かいホコリや花粉が通って家の中にまで入ってくると掃除や手間がかかるだけでなく健康面でも悪影響が出てきてしまいます。
風の強い日や花粉が多く飛んでいる日などは、できるだけ換気を避けておくなど気を付けておくことが大事です。
費用がかかる
通常の玄関ドアよりも通風機能の付いている玄関ドアは、費用がかかってしまうというのも注意点といえます。
玄関の通風機能を優先したいという場合は、通風機能の無い玄関ドアよりも多少はコストがかかるという点を予め認識しておくと良いでしょう。
家の中が見えてしまう
玄関ドアを通風する際に気を付けたい注意点として、通風した際に通風部分から家の中が見えてしまう可能性があるという点が挙げられます。
玄関内が見えてしまうと靴の数や玄関内の雰囲気から、家族のプライベートまで推測・知られてしまうことになります。
通風部分を大きく開けている場合には、家の中が見えてしまわないようにカーテンや目隠しなどで工夫をして中がのぞけないようにしておくと良いでしょう。
まとめ
玄関ドアを通風のできるドアに変える際には、家の玄関と合うデザインなのかや通風の際に開け閉めはどのようにするのかなどをよく確認しておくこともたいへん重要です。
もし、どのような通風ドアが家に合うのかがわからない場合には玄関ドア専門会社に一度じっくりと相談してみると良いでしょう。
その際には、家族の希望やこだわりを親身に聞いてくれて数多くの施工実績のある会社を選ぶようにしてみることをおすすめします。
玄関ドアを通風のできるドアに交換して、快適で住みやすい玄関や家を実現してみてください。
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