内窓を勝手口に設置するとできる対策・場所や設ける際のポイントについて

内窓 勝手口

 

家の勝手口の寒さや暑さ、その他勝手口でのトラブルで悩んでいるという方は多くいらっしゃるかと思います。

このような勝手口のトラブルを解消するには、内窓を設置すると効果的です。

この記事では、内窓を勝手口に設置するとできる対策や設ける場所やポイントについて詳しくお伝えしています。

毎日、使用する勝手口を今よりも快適に便利にしたい方や内窓に興味のある方などはぜひ、参考にしてみてください。

 

 

目次

 

内窓を勝手口に設置するとできる対策

はじめに、内窓を勝手口に設置するとできる対策についてお伝えしていきます。

 

寒さ対策

内窓を勝手口に設置すると、勝手口の寒さを防ぐことにつながります。

内窓はガラス窓が二枚になりこの間に空気層があることで、外の冷気が勝手口に入り込まず室内の温かい空気も外へ逃がさないため勝手口の寒さ対策になります。

 

防犯対策

内窓を勝手口に設置することで防犯にも役立ちます。

内窓は窓が二枚になり鍵も二つになるため、泥棒や空き巣が家へ侵入しようとすると一枚ガラスよりも時間が長くかかってしまいます。

侵入に時間がかかる家は空き巣や泥棒が嫌がることや外からの見ためからも内窓は防犯効果が期待できます。

 

結露対策

結露は室内と外の温度差が大きくなった際に発生してしまいます。

結露をそのままにしてしまうとカビやダニの発生につながり、家族の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。

内窓を設置することで、断熱性が高まり室内の空気の温度差を一定に保つことが可能になるため結露の発生を防ぎ対策になります。

 

暑さ対策

内窓は暑さ対策としても有効です。

夏の強い日差しが室内へ入りこんでしまうと、室内の温度が上がり暑さが増してしまいます。内窓であれば日光が二枚のガラスを通り室内に入るため一枚ガラスより強い日差しが室内に入らなくてすみます。

また、窓と窓の間にある空気層のある内窓は断熱性に優れており、室内のエアコン効果を高めてくれるだけでなく電気代の節約にもつながります。

 

防音対策

二枚の窓を設ける内窓は、気密性自体も高くなるため防音対策にもなります。

外の騒音がうるさい場合や室内の生活音を外に聞こえないようにしたい場合など、内窓を設けることで防音効果を高めることが可能です。

しかし、設置の際の不具合や隙間などがあると防音効果が低くなってしまうため自分で内窓を取り付けるなどはせず、専門の業者に設置してもらいましょう。

 

勝手口・内窓を設置する場所

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つぎに、勝手口に内窓を設置する場所についてお伝えしていきます。

 

勝手口の窓

勝手口の窓は、内窓を設置する場所に最適な場所といえるでしょう。

勝手口の窓からは寒さや暑さ、結露などの問題が発生しやすく内窓設置を行うことでこれらの問題が解決しやすくなります。

 

勝手口のドア

勝手口にドアがある場合には、寒さや結露などの原因にもなっている可能性があるため対策を行うと良いでしょう。

勝手口ドアには、内側にもう一枚テラスドアを取り付けるという方法があります。

ほかに、勝手口ドアを新しく断熱性の高いドアに交換するのもおすすめの方法です。

勝手口にドアがある場合にはさまざまなトラブルの原因になっている場合があり、内窓を設置することで解決する可能性もあるため検討してみると良いでしょう。

 

 

内窓を勝手口に設ける際のポイント

では、つぎに内窓を勝手口に設ける際のポイントについて詳しく説明します。

 

住んでいる地域

内窓を設ける際のポイントとして、住んでいる地域の気候や特徴が挙げられます。

とくに気温が低く寒い地域では、寒さや結露が起きやすい環境であるため内窓を設置することで快適な勝手口にできます。

また、気候や環境などに合ったガラスを選ぶことでより効果が出やすくなります。

 

勝手口の方角

勝手口の方角や、勝手口の間取りなども勝手口に内窓を設ける際のポイントとなります。

北側など目立たない位置に設けられることも多い勝手口ですが、日当たりの悪い場所であると寒さを感じる可能性も高いため断熱性の優れた内窓を設置するのにぴったりです。

反対に、直射日光が勝手口まで入ってきて暑い場合でも内窓を設置することで熱や日差しをやわらげたり、エアコンを効果的に使うことができます。

 

周辺の環境

家の周辺環境などもポイントになってきます。

道路の近くや外の騒音が多い場所の場合は、内窓を設ける際に厚めのガラスを選ぶことで防音効果を高められます。また、近所の家との距離が近い場合はデザイン性のあるガラスや半透明なすりガラスなどの内窓を設けることでプライバシーを守ることも可能です。

 

まとめ

このように勝手口に内窓を設けると、勝手口の寒さや結露、防犯など多くのトラブルが解決できます。

とくに、勝手口は毎日料理などで使用する場所でもあるため快適に使用できるようにしたいものです。

住んでいる地域の環境や特徴、勝手口の方角や間取りなどを意識して自分の家に合う内窓を選んでみてください。

内窓を設置する際に隙間ができてしまうと内窓を取り付けるメリットが半減してしまいます。内窓設置は、自分だけでは行わず専門業者に依頼してしっかりと隙間なく設置してもらうようにしましょう。

ぜひ、自分の家にぴったり合う内窓を設置して快適な勝手口を実現してみてください。

 

 

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著者情報
株式会社ブルーマテリアル専務取締役 日比野晴彦
日比野晴彦
株式会社ブルーマテリアル 専務取締役
 
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