内窓・後悔した理由や設置後に後悔しないためのポイントについて

内窓 後悔

今ある家の窓を活かして新しい窓を設ける内窓には、色々なメリットがあり手軽に設けることができるため人気があります。

しかし、中には内窓を設置して後悔してしまったケースもあります。

この記事では、内窓を設けて後悔した理由や設置後に後悔しないためのポイントについて詳しく説明していきます。

これから内窓を設けたいとお考えの方や内窓を設置して後悔したくないという方などはぜひ参考にしてみてください。

 

目次

 

内窓の特徴

はじめに、内窓の特徴についてお伝えしていきます。内窓とは既存の窓の内側に設ける新しい窓のことです。ほかにも「二重窓」「二重サッシ」とも呼ばれています。

内窓の特徴として、窓が二枚になることで室内の機密性が高くなるため断熱性や防音性も高まります。

また、外側に面している窓は外の冷たい空気などに触れていますが内側に設置されている内窓は外部の空気に触れにくいため、窓に発生しやすい結露やカビを防ぐ効果も期待できます。

さらに窓が二枚あることで泥棒や空き巣に侵入しにくい家だと敬遠されやすく防犯面においても効果的です。

内窓・後悔した理由とは

内窓 後悔

では、内窓で後悔した理由とはいったいどのようなことなのかを詳しく説明します。

断熱効果が低い

室内の寒さ対策として内窓を設けたが、思ったよりも部屋が暖かくならず断熱効果を感じられなかったということがあります。

考えられる原因として、室内に複数ある窓の中で一ヶ所だけしか内窓を設けていない場合は断熱効果が出にくいといえるでしょう。

内窓を設けていない窓から隙間風が入ってきたり室内の温かい空気が逃げてしまったりすると内窓を設けていても効果を得られなくなってしまいます。

そのため室内に複数窓がある場合にはすべての窓に内窓を設けるようにすると断熱性も高くなります。

費用が高くなる

あらかじめ考えていた予算よりも内窓を設置する費用が高くなってしまった場合も後悔してしまう理由になります。

どの部屋にどのくらいの数の内窓を設ければよいのかをきちんと把握しておきましょう。費用を明確にしておくことで内窓を設ける際に費用が大幅に高くなってしまったという後悔を防ぐことができます。

掃除の手間がかかる

内窓を設けて窓が一枚増えたことで、窓ガラスやサッシを二回掃除することになり大変で後悔したという理由も挙げられます。

窓が二枚になることで掃除に時間がかかってしまうだけでなく、開け閉めを二度行わなけれなならないなどの手間も発生してきます。内窓を設ける際にはこれらの手間を理解しておかないと後で後悔してしまう可能性があります。

部屋が狭くなる

内窓を設けたら、部屋が思ったよりも狭くなってしまい後悔したというケースもあります。

家の窓の内側に新しい窓を設けるスペースが要る分、部屋の面積は狭くなってしまいます。

元々、広い部屋であればあまり狭さは感じにくいかもしれませんが狭い部屋の場合は圧迫感や狭さを感じやすくなってしまうことがあるでしょう。

自分で設置をした

自分で内窓を設置してみたけれど、上手く設置ができずに後悔してしまったということもあります。

費用面を抑えるために、自分で内窓を設置する方も中にはいらっしゃることでしょう。しかし、窓枠の採寸や取り付けなどは素人には難しく簡単にできるものではありません。

採寸が間違ってしまうと隙間が空いたり、取り付けが上手くできないと窓や枠などが破損してしまったり施工不良が出る可能性があります。

上手く設置できないと費用が抑えられても内窓の効果が十分得られなくなってしまいます。

そうならないためにも、最初からプロにお願いして内窓を設置してもらいましょう。

内窓で後悔しないためのポイント

つぎに、内窓を設置した後に後悔しないためのポイントについて説明していきます。

目的を決めておく

内窓を設けて後で後悔しないためにも、あらかじめどのような目的で内窓を設置するのかを決めておくと良いでしょう。

たとえば、防犯性を重視するのかまたは断熱性を優先したいのかなど今の家でどのような性能や理由で内窓を設けたいのかを明確にしておくことで後悔のない快適な内窓を設けることができます。

価格だけで決めない

安いからといって価格だけで、内窓を決めてしまわないというのもポイントになります。

費用面を気にして内窓を決めると思っていたよりも効果が得られなかったなどの後悔につながってしまいます。

内窓もメーカーにより、色々な種類や性能があり価格も異なるためさまざまな面でじっくり検討することが重要です。

設置した後を考えておく

内窓を設置した後のことを考えておくということも大事なポイントです。

窓が二枚になるため、部屋が狭くなることを踏まえて家具や窓に置いていた物の配置、新たな窓とカーテンレールが接触してしまう可能性がある場合には移動する位置など、スムーズな対応ができるようによく確認しておきましょう。

まとめ

このように内窓で後悔しないためにも、今回ご紹介してきた内容を参考にしていただいて家の目的に合った内窓を選んでみてください。

それには防犯性や防音性、断熱性など内窓の持つ特徴をよく理解してどのような性能を持つ内窓を設けたいかが大変重要になってきます。

ぜひ、目的や希望に合うぴったりな内窓を設けて快適な毎日を送ってください。

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著者情報
株式会社ブルーマテリアル専務取締役 日比野晴彦
日比野晴彦
株式会社ブルーマテリアル 専務取締役
 
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