【玄関ドア】傘立ての良い点と種類や素材・選ぶ際のポイントとは
みなさんの家の玄関には傘立ては置いてありますか。
外に傘立てを置ければ玄関が濡れる心配もありませんが、スペースなどの問題で外に置けない場合も多いかと思います。その場合玄関ドアを開けた時に濡れた傘が無造作に置いてあると玄関をおしゃれに飾っていても玄関全体の印象が悪くなってしまいます。
この記事では、玄関ドアを開けた際の傘立てについて傘立てがあると良いことや傘立ての種類や素材、傘立てを選ぶ際のポイントなどを詳しくお伝えしていきます。
玄関に合った傘立てを置きたいと考えている方や玄関ドアや玄関スペースを有効活用したいという方、どのような傘立てがあるのか知りたい方などはぜひ、参考にしてみてください。
目次
目次
玄関ドア・傘立てがあると良いこと
はじめに、玄関に傘立てがあるとどんな良いことがあるのかをいくつかお伝えしていきます。
玄関ドア・玄関が濡れない
雨の日に傘をさして家へ帰った際に、傘立てがないと玄関ドアや玄関スペースに濡れた傘を置いておくことになります。
そうすると、雨水のついた傘で玄関ドアや玄関スペースが濡れてしまいシミや汚れの元にもなってしまいます。また、玄関ドア・玄関に湿気が発生してカビや臭いなどの原因になってしまう可能性もあるため傘立てがあると玄関ドアや玄関が濡れないのはもちろんカビや臭いなども防いでくれます。
傘の清潔を保ち劣化を防ぐ
傘立てに傘を置かずに放置してしまうと、上手く雨水を乾かすことができずに傘にもカビが発生してしまったり、サビてしまったりと劣化の原因にもなってしまいます。
そのため、玄関に傘立てがあることで傘自体の清潔を保つこともできサビや劣化を防ぐことにもつながります。
見た目がきれいになる
傘立てがあると、玄関ドアを開けた際に玄関の見た目がきれいになるという良い点があります。玄関ドアを開けて玄関に傘が散乱していたりごちゃごちゃ置いてあると玄関自体の印象も悪くなってしまうでしょう。
一方で、傘立てにきちんと傘を入れてあるだけで、玄関はすっきりと整った印象になります。また、傘立てをどのようなデザインのものにするのか、どのような素材・サイズにするのかなどでも見た目の印象は変わってくるため自分の家に合う傘立てを選ぶことが重要です。
【玄関ドア】傘立ての種類・素材
つぎに、傘立てにはどのような種類や素材があるのでしょうか。傘立ての種類と素材についてお伝えしていきます。
傘立ての種類
置き型タイプ
置き型タイプの傘立ては、一般的に使用されていることが多く街でもよく見かける受け皿が下に設置された傘を置いて使用するタイプのものです。
大きさも少量置けるスリムなタイプからたくさん傘が入るタイプまで幅広く揃っており、デザインもシンプルなものからデザイン性の高いものまで豊富にあります。
マグネットタイプ
マグネットタイプは、玄関ドアにマグネット磁石で手軽に取り付けられるタイプの傘立てです。場所を取らずに玄関ドアのスペースを有効活用できるため一人暮らしの方や傘の数が少ないという家庭にはおすすめです。
デザインによっては、傘立てだけではなく傘を入れない時に小物の収納場所としても使用できるためたいへん便利に使うことができます。
吊り下げタイプ
吊り下げタイプの傘立ては、傘の持ち手部分を引っかけて傘を吊り下げるため傘の先が受け皿につかず清潔に保つことができカビなども防いでくれます。
また、吊り下げているため乾燥もしやすく効率的です。デザイン性のあるものを選べばおしゃれな印象にもなります。
傘立ての素材
ステンレス製
ステンレス製の傘立ては、丈夫でサビにも強いという特徴があります。
傘立てにもよく使用されているため、強度やサビ、カビなどの発生を防ぐことについて優先するのならステンレス製の傘立てがおすすめです。
珪藻土
珪藻土は、傘についたをすばやく吸収し乾燥させてくれるという特徴を持っています。
近年では、その吸水性や速乾性の高さからバスマットや生活用品などにも使用されている人気の自然素材です。サビやカビの発生を防いでくれるほかに嫌な臭いも防いでくれます。
雨水をすぐに乾かしたいという方や家の中のカビや臭いを防ぎたいという方にはおすすめです。
陶器
陶器は、サビに強くしっかりとした作りが特徴的な素材です。しっかりとした作りのほかにデザイン性が高いというのも陶器の良い点でもあります。
デザイン性の高い陶器の傘立てを置くだけで、玄関が華やかで高級感のあふれる玄関になるため、インテリアのような存在感のある傘立てがほしい方や華やかな雰囲気の玄関にしたいという方に陶器の傘立てはおすすめです。
玄関ドア・傘立てを選ぶポイント
ではつぎに傘立てを選ぶ際のポイントについて、いったいどんな点に気を付ければよいのでしょうか。
使用する傘の本数
家族が使用する傘の本数によっても傘立て選びは変わってきます。家族の人数が少なく使用する傘の数も少ない場合は容量の少ない傘立てを選び反対に家族の人数が多い場合は、容量の大きい傘立てを選ぶとよいでしょう。
主に使用している傘やもう使用していない傘など、きちんと整理してみて必要な傘の本数を把握しておくことも傘立て選びの際には重要です。
玄関の大きさ
家の玄関の大きさも、傘立てを選ぶ際には大事になってきます。
たとえば玄関が広い場合には大きめで存在感のある傘立てを選ぶ、小さめの場合にはコンパクトでスリムな傘立てを選ぶというように自分の玄関スペースに合った大きさの傘立てを選びましょう。
デザイン
デザインも傘立て選びには重要でどのような雰囲気の玄関にしたいかという自分の理想によって、どんなデザインの傘立てを選ぶのか変わってくると思います。
高級感のある玄関にしたい場合は華やかなデザインの傘立てを選んだり、シンプルな玄関にしたい場合にはモノトーンカラーを選び統一したり、ナチュラルな雰囲気の玄関にしたい場合には自然素材や天然木を使用した傘立てにするなど
それぞれの家の玄関の雰囲気や理想によって、デザインや素材・カラーを選ぶと良いでしょう。
まとめ
このように、傘立ては雨に濡れた傘を入れ玄関の清潔を保つ役割のほかにも玄関ドアを開けた際に玄関の印象を決める重要な役割を果たすものでもあるということが分かりました。
傘立て選びで、玄関の雰囲気は変わるため自分の理想の玄関や雰囲気に合った傘立てを選ぶこともたいへん重要です。
また、傘や折り畳み傘など大きさの違う傘や使わずにしまいっぱなしの傘などをきちんと整理して必要な本数を把握しておくことで必要以上に大きな傘立てを買って場所を取ってしまうなどの失敗も防ぐことにつながります。
ぜひ、自分の家の玄関ドアや玄関に合った傘立てを見つけて素敵で快適な玄関の傘立てを使用してみてください。
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