玄関ドアをピカピカにするメリットやお手入れ方法・保つためのコツについて

玄関ドア ピカピカ

玄関ドアは、家の中でも長く使用していくためできるだけ綺麗にしておきたい場所ではないでしょうか。

そして毎日、使用する場所だからこそ汚れが気になってしまうという方も多いかと思います。

この記事では、玄関ドアをピカピカにすることのメリットやお手入れ方法、ピカピカに保つためのコツについて詳しくお伝えしていきます。

玄関ドアや玄関周りの汚れが気になっているという方や玄関ドアをピカピカにする方法が知りたい方などはぜひ、参考にしてみてください。

 

目次

 

玄関ドアをピカピカにするメリット

玄関ドア ピカピカ

では、玄関ドアをピカピカにすることでどのような良い点があるのでしょうか。

玄関ドアをピカピカにするメリットについてご紹介していきます。

 

快適になる

玄関ドアをピカピカにすることで、玄関ドアが綺麗になり快適に使うことができます。

毎日、開け閉めをする玄関ドアはできるだけピカピカで清潔感のあるドアにしておきたいものです。

家族が毎日、快適に玄関ドアを使うことができるというのも玄関ドアをピカピカにするメリットといえます。

 

気分が良くなる

汚れてしまっている玄関ドアとピカピカになっている玄関ドアとでは、使う人の気分も大きく変わってきてしまうでしょう。

たとえば、家族が学校や会社に朝出かける際に汚れた玄関ドアから出発するのとピカピカな玄関ドアから出発するのとではどちらが気分が良いでしょうか。

とくに毎日を始める朝の時間は、できるだけ気分も良く出かけたいと思う方は多いと思います。

小さなことかもしれませんが、ピカピカの玄関ドアは家族の気分も良い方向に変えてくれる可能性があります。

 

長く使える

玄関ドアをピカピカにすることで、汚れや劣化を防ぐことにもなります。

そのため、こまめにお手入れをすることで玄関ドアを長く使えることにもつながります。

 

カビや虫の防止

玄関ドアには、気が付かないうちに虫が巣をつくっていたり玄関にカビなどが発生したりしている場合があります。

そのため、玄関ドアを日ごろからピカピカにしていればこれらの虫やカビの発生を防ぐことにもつながってきます。

 

 

玄関ドア周りをピカピカにするお手入れ方法

玄関ドア ピカピカ

つぎに、玄関ドア周りをピカピカにするお手入れ方法について場所ごとに詳しくお伝えしていきます。

 

玄関ドア

玄関ドアは、素材や部位によってもピカピカにするお手入れ方法が変わってきます。

素材や部位ごとのお手入れ方法を細かくご紹介していきます。

 

木製ドア

木製ドアのお手入れ方法は、最初にハケや乾いた布などを使いドアについているホコリやゴミを取り除きます。

その後、玄関ドア専用のワックスを付けて乾いた布やぞうきんで拭き取ります。

木製ドアのお手入れで注意する点については木製ドアの性質上、水拭きはせずに乾いた布やぞうきんをはじめから最後まで使用してください。

 

金属製ドア

金属製のドアの場合も、木製ドアの時と同じように乾いた布やぞうきんでドアについたゴミやホコリを取り除いてください。

そして、やわらかい布やぞうきんに水を含ませて良く絞ってからドア全体を拭きましょう。

その後、乾いた布やぞうきんでドアを拭いてください。

金属製ドアのお手入れをしているときに落ちにくい汚れがあったら、中性洗剤をスポンジなどに含ませて落としてください。

その後、乾いた布やぞうきんで乾拭きをして玄関ドア専用のワックスを付けるとさらにピカピカに仕上がります。

 

窓ガラス

玄関ドアにある窓ガラスのお手入れ方法は、まずは水で濡らした布やぞうきんで窓ガラス全体を拭いてください。

窓ガラスの汚れが落ちにくい場合には、中性洗剤を使用してそのあと水で洗い流しましょう。

窓ガラスは、だいたい月に1回くらいの頻度でお手入れをすると良いでしょう。

 

ドアノブ

手アカなどが付きやすい玄関ドアのドアノブは、布やぞうきんに中性洗剤を水で薄めたものを含ませてドアノブ全体を拭きます。

ドアノブは毎日、使用するため週に1~3回くらいなどできるだけこまめにお手入れをするようにしましょう。

 

たたき

玄関ドア周りのお手入れでピカピカにしておきたい場所でもあるたたきですが、いったいどのようにお手入れをすればよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

まず、たたきに溜まってしまったホコリやゴミですが、ほうきや掃除機を使用して取り除くと良いでしょう。

そして柔らかい布やぞうきん、スポンジなどを使用し水を含ませて拭き掃除をします。

頑固な落ちにくい汚れの際には、たたき専用の洗剤を使用してブラシやモップなど汚れを落としやすい用具で落とします。

最後、水を流して綺麗にしたいところですがたたきは乾きにくい場所でもあるためできるだけ水は流さずにぞうきんなどで水ぶきをするようにしてください。

どうしてもたたきを水で洗い流したいという場合には、水を流したらできるだけすばやく乾かすようにしましょう。

 

玄関ドアをピカピカに保つためのコツ

では、つぎに玄関ドアをピカピカに保つためのコツについてご説明していきます。

 

こまめな掃除をする

玄関ドアをピカピカに保つためには、できるだけ気が付いたときに掃除やお手入れをすることです。

気が付いたときに掃除やお手入れをしていれば、ホコリやゴミもあまり溜まらなくなり掃除の時間も毎回、短縮につながりますし何よりもいつも清潔でピカピカな玄関ドアにすることができます。

 

掃除グッズは玄関に置く

さきほどもピカピカにするコツとしてお伝えしていたように、こまめな掃除ができるようにするためには掃除用具をすぐに取り出せる場所に置いておくことも非常に重要です。

玄関周りにある収納やシューズクロークなどに常に置いておくことで、汚れが気になった際にすぐに取り出して掃除することができます。

 

整理整頓をする

玄関ドアをピカピカに保つのと同じように玄関周りも常にピカピカにしておきたいものです。

そのためには、日ごろから玄関ドアと一緒に玄関周りに余計なものを置かず整理整頓をしっかりとしておくことが大事になってきます。

玄関の入り口に傘や靴を複数置かないことや靴箱や棚の上に鍵や小物などをたくさん置かないなど、家庭でもルールを決めておくのも良いでしょう。

 

まとめ

玄関ドア ピカピカ

このように、玄関ドアをピカピカにすることで毎日、使用するため良い気分で快適に使用できたり長持ちしたりとたくさんのメリットがあることが分かりました。

また、玄関ドアの素材や場所によってピカピカになるお手入れ方法が異なることや玄関ドアだけでなく玄関周りも同じようにピカピカにすることでより清潔感が出てピカピカに保つことができるということも分かりました。

玄関ドアの場所や玄関周りによって、それぞれ適したお手入れ方法がありましたが家族が毎日使用している玄関ドアは家族の誰もが汚れに気が付いた際にお手入れをすれば常に清潔でピカピカで使い続けることができるでしょう。

お手入れの頻度もその家の玄関ドアの状態によってさまざまだと思いますが、できるだけ汚れに気が付いたらすぐにお手入れをしてみてください。

 

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著者情報
株式会社ブルーマテリアル専務取締役 日比野晴彦
日比野晴彦
株式会社ブルーマテリアル 専務取締役
 
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