玄関ドア・音が鳴る原因や知っておきたい対策方法とは
最近、玄関ドアの音が鳴って気になるという方はいらっしゃいませんか。
開け閉めする度に、きしむような音がしたり閉める際にバタンと大きな音がしたりと原因がわからず困っている方は多いのではないでしょうか。
この記事では、玄関ドアの音が鳴る原因や知っておきたい対策方法を詳しくご紹介していきます。
音を無くして快適に使える玄関ドアにしたい、音のなる原因が知りたい、対策方法が知りたい方などはぜひこの記事を参考にしてみてください。
目次
玄関ドア・音が鳴る原因
では、玄関ドアの音が鳴ってしまうときにはいったいどのようなことが原因になっているのでしょうか。
ドアクローザーが原因
ドアクローザーは玄関ドアの上部に取り付けられているボックス型の部品で、自動的に玄関ドアをゆっくりと閉めさせる役割を果たしています。
このドアクローザーに不具合が生じると玄関ドアの音が開け閉めの際にキーキー鳴ったりバタンと勢いよく音を立ててしまったりということが起きてしまいます。
たとえば、ドアクローザーには玄関ドアを閉めるときの速度を調整できる「速度調整ネジ」が付いています。
このネジが緩くなっていると玄関ドアの閉まる速度が速くなってしまいます。長期間、玄関ドアを開け閉めしていると速度調整ネジが自然と緩んできてしまい勢いよく閉まってバタンと大きな音が鳴っている可能性があります。
また、ドアクローザー自体が寿命である場合にもドアの音が鳴ってしまうことがあります。
通常、ドアクローザーの寿命は20年ほどとされていますが毎日使用する玄関ドアは劣化するのがほかのドアに比べ早い傾向がありドアクローザーの劣化により玄関ドアが鳴るということも考えられます。
エアタイトゴムが原因
玄関ドアの枠にはドアを開け閉めする際にクッションの役割をしているエアタイトゴムが取り付けられています。
このエアタイトゴムが劣化していたり、破損や割れていたりすると玄関ドアを閉めた際に大きな音が鳴ってしまうことがあります。
エアタイトゴムは、ドアの開け閉めの衝撃を吸収してくれる大事なものです。玄関ドアの使用頻度が多い場合などはこまめに点検をして状態を把握しておくことが大切です。
蝶番が原因
玄関ドアとドアをつないでいる蝶番のネジが緩んでいる場合や摩擦によってこすれてしまう、オイル切れになってしまった場合などに玄関ドアがきしむような音が鳴ってしまうことがあります。
また、蝶番の摩擦が起きて蝶番自体がこすれてしまうと玄関ドア自体の歪みにもつながってきてしまうため注意が必要です。
玄関ドアの音が鳴る・知っておきたい対策方法
つぎに、玄関ドアの音が鳴る場合にどのような対策をとれば良いのでしょうか。玄関ドアの音が鳴る原因別に知っておきたい対策方法を説明していきます。
ドアクローザー
ドアクローザーの不具合に対する対策方法として、速度調整ネジを調整する方法があります。
この速度調整ネジは、通常ドアクローザーには1つ~3つありますが製品などによって変わるため自分の家のドアのドアクローザーをよく確認してみてください。
たとえば、3つネジが取り付けてあるドアクローザーの場合は
・第一調整弁:玄関ドアの閉まり始め
・第二調整弁:玄関ドアが閉まる中間
・第三調整弁:玄関ドアの閉まり終わり
このように、それぞれのネジによって調整できる区間が変わります。
右回りにネジを締めていくことで、玄関ドアの開け閉めのスピードが遅くなるため、少しづつネジを締めて玄関ドアの開け閉めをし、速度を確認しながら調整していくようにしましょう。
ドアクローザーの速度調整ネジを調整しても音が鳴る場合やドアクローザーからオイルが漏れている場合には、ドアクローザー自体の交換が必要になってくるため専門の業者に相談してみてください。
エアタイトゴム
玄関ドアのエアタイトゴムの不具合や故障がある場合には、エアタイトゴムを新しいものと交換すると良いでしょう。
玄関ドアのメーカーによって、使用されているゴムも異なるため自分の家の玄関ドアのメーカーを調べてドアに合ったエアタイトゴムを交換するようにしてください。
もし、自分でエアタイトゴムの交換が難しい場合には無理をせずに専門の業者に連絡してみると良いでしょう。
蝶番
玄関ドアの音が鳴る原因が蝶番である場合は、蝶番のネジを締め直したり蝶番の劣化がある場合には新しいものへ交換したり、ドアのきしんだ音が気になる場合は、潤滑剤を使用してみると良いでしょう。
ネジを締め直しても、潤滑剤を使っても玄関ドアの音が直らない場合は、蝶番を新しく交換することをおすすめします。
まとめ
このように、玄関ドアの音が鳴るにはいくつかの原因があることがお分かりいただけたかと思います。
もし、玄関ドアにドアクローザーが取り付けられていない場合はドアの開け閉めの速度が速くなっていて大きな音が鳴ってしまうことが考えられます。
その場合、玄関ドアに新しくドアクローザーを取り付けることで音が改善される可能性があります。
またエアタイトゴムを交換する間の代わりとして、隙間テープを代用して玄関ドアに取り付けるという方法もあります。
隙間テープも色々な種類が出ているため、自分の家の玄関ドアに合う厚さや幅、素材を選んで隙間テープを取り付けるようにしましょう。
玄関ドアの音が鳴る原因を知って自分の玄関ドアに合う対策方法をぜひ、試して快適で使いやすい玄関にしてみてください。
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