玄関ドア リフォーム かんたんドアリモD30 スマートコントロールキーについて 5
かんたんドアリモD30のスマートコントロールキーですが、
ハンドル部分の基本的な防犯性能をご紹介します。
使っているものなので写真が汚くて申し訳ございませんがご容赦くださいませ。
まずは外部
リモコンでボタンを押しても開閉できますが、
ポケットkeyを持ったままハンドルにあるボタンを押すと開閉します。
カードキーはハンドルのボタン部分にかざすと開閉できます。
白い部分はLEDが入っていて赤とグリーンに光って開閉を知らせます。
故障時や電池切れの時にもこちらで音と共にお知らせします。詳細は取扱説明書をご覧下さい。
ハンドルのドアに付いている部分にはキャップが付いています。そのキャップを外すと、
カギ穴が出てきます。
停電や電池切れなどの非常時にはリモコンに内蔵されている非常用キーで開閉します。
カードキーの場合は停電の時は開閉できなくなるので、
(電池式は電池が切れるまで大丈夫です)非常用のアナログキーが必要です。
写真では上部のみですが下部にも同様に付いていてツーロックになっています。
通常はパッと見た限りでは鍵穴が見えないので防犯上も有利です。
続いて内部
上部と下部に同じようにサムターンというつまみが付いていて、鍵が開閉できます。
そのサムターンつまみも外すことが出来ます。ボタンを押しながら引っ張ると、
サムターンつまみが外れます。これも上下に付いています。
長期の旅行やお出かけの際は外しておくと玄関ドアのこじ開けや、ガラスが割られたとしても
簡単にはサムターンを廻してドアを開けることが出来ないので防犯上有効です。
すべて侵入までの時間を稼ぐために標準装備をされているものです。過信は禁物ですが、
玄関ドアをアップグレードするということは便利になるという事もありますが、
防犯上にも有効なのです。是非ご検討ください。