玄関ドア 業者が教えます 玄関マスターは窓についても考えます! 4 内窓設置について

安くて早くて安心で。。。玄関マスターでは内窓の設置もおすすめさせて頂いております。

昔からある窓リフォームの工法でマンションの方々にも
戸建ての方々にも色々なお客様にご満足を頂いております!

窓自体をカバー工法で交換する、マドリモリフォームよりも価格も「安い」ので、
お手軽に効果的なリフォームが可能です。

3つの大きなメリットをお伝えします。最後にデメリットも・・・

 

① 断熱性がアップ!!夏も冬も部屋の中が快適になりやすいです。

冬の部屋が寒いのと夏の部屋が暑いのは外気の温度に部屋の中が近くなる
(直射日光などもありますが)のが原因です。

内窓を付けると、部屋自体の「保温効果が高くなる」ので、
冬は暖房の効きが良くなるし、夏は冷房の効きが良くなります。

これは色々お客様からお聞きしていますが、かなり体感して頂けると思います。

家は自分で発熱したりはしないので、
どれだけ長く快適な温度を部屋の中で確保し続けることが出来るか、
がポイントです。内窓は部屋の温度を「長持ちさせる」ことが出来ます。

良いことばかり言いますが実は逆もあり得ます。

例えば、冬場や夏場にお出かけをして外から帰ってきたときに、
思ったよりも部屋が寒い・暑い!ということがあります。

それは、朝の寒い温度もしくは断熱しきれない温度をそのまま部屋が保温してしまうからです。

でも、暖房や冷房をかければ快適温度までの復帰は早いです。

 

 

 

② 防音性がアップ!!こちらもお客様にお伺いしていてもかなりの体感効果があります。

お隣さんからの音が気になる、交通状況により音が気になるというお客様から
ダントツで支持されています。

近くに道路が通ったり、新築住宅が建ったりしてうるさくなる場合がありますね。
マンションでも効果大です。

自分の家の音も漏らしにくくなるので、一石二鳥の内窓効果です。

 

 

③ 窓ガラスに付く結露が減ります!!
これをやりたくて内窓設置をお考えの方も多いのではないでしょうか。

実はかなりの確率で結露が減ります。が、お客様にお聞きしていると完全な解消までは行きません。

住まい方によって差が出来ます。
例えばお風呂場の小さい窓に内窓を付けても窓の結露の解消には全くなりません。

浴室の保温効果は確実に上がりますが、水蒸気の発生が大量にある場合は、
断熱による結露抑制効果を超えてしまうからです。

例えば、6畳の寝室で親子4人が寝ていて断熱は良いけど
冬の結露はちょっと窓の端っこに付くんだけどというお話がありました。
結露は自然現象ですので同じ場所でも断熱の弱いところ弱いところへ発生していきます。

今までは窓がべちゃべちゃに濡れていたんだけど、良くはなりましたが・・・とのことです。

発生している水蒸気は同じで窓に付く部分が減った。残りはどこに行ったのでしょうか。。。。

家の天井の端?戸棚の裏?断熱の弱いどこかへ行きました。。。一番は「こまめな換気」です!!

④ 防犯にも効果があります!

侵入被害のうち、約75%が窓と玄関から侵入されています。

特に「ガラス破り」と呼ばれる方法からは内窓は有効と言われています。
1枚ガラスよりも2重に窓があったほうが手間がかかります。

侵入者があきらめる「5分以上」の時間をかけさせることが重要です。
それよりも・・・防犯に関しては、申し訳ないですが他の家を選んでもらうために
内窓を付けたほうが良いと思ってもらったほうが良いですね。

侵入者に「選ばれにくい」家にすることが重要です。狙われたら必ず入られますから。

 

デメリットは・・・

「開け閉めが面倒」になりました。とのことです。

昔の家に良くあった、「内障子」をイメージして頂ければ

開け閉めはあまり気にならないかと思いますが、実際には
最初に内窓を開けてそれから外の障子を開けての作業が必要です。
閉めたままの窓の場合は、断熱・防音・結露防止・防犯に最適です!

また、人間はすぐに慣れてしまうので、効果の体感は最初は凄いと思っていたけど
大体2週間くらいで慣れてしまうそうです。
同様に開け閉めも慣れて頂くと幸いです。効果は必ずあります。

何卒宜しくお願い致します。

 

著者情報
株式会社ブルーマテリアル専務取締役 日比野晴彦
日比野晴彦
株式会社ブルーマテリアル 専務取締役
 
玄関ドアの施工を通して、快適な家づくりを提案しています。何かお困りごとが有りましたらお気軽にご連絡下さい!!