【玄関ドア】収納のポイントや方法・スッキリ気持ちよい空間作りを

家の玄関ドアを開けると、あなたの家の玄関はどのような空間が広がっていますか。

家を出るときや帰ってくるとき、玄関ドアを開けると一番に目に入るのは家の玄関です。その玄関回りがいろいろなもので散らかっていたらどんな気分になるでしょうか。

やはりあまり良い気分ではですよね。玄関ドアやまわりの収納を上手にしたいけどどの様に収納すればいいのかわからない

玄関スペースがせまいため、収納をあきらめているなどお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そんな方のために、狭いスペースでも可能な玄関ドアの収納のポイントや方法などをご紹介してきます。

種類別の玄関の収納方法やデッドスペースを活かした収納方法などすぐに実践できるポイントや方法なため

ぜひ、参考にしてみてください。

 

玄関ドアの収納のポイントとは

玄関ドアの収納をするにあたって、気をつけたいポイントとはどんな点なのでしょうか。

不要なものは処分する

玄関ドアの収納を考えたときに、まずは今あるもので不要なものはないかを確認しましょう。たとえば、傘などは知らないうちにどんどん本数がたまってきてしまうことが多く見返してみると、壊れているものや使わないものなどが何本か出てくることが多いです。

家族がいつも使用している傘に加えて、折り畳み用や来客用など必要最低限な傘を残してあとは処分してしまうとかなりすっきりします。

また、靴も汚れて履かないものやサイズアウトしたもの、買ったのにまったく履いていないものなどは処分したり、きれいなものはフリーマーケットや人に譲ったりなどの方法で片付けましょう。

約1年以上履いていない靴は、処分する目安として覚えておくと迷ったときに便利です。

玄関ドア周りは、毎日行き来する場所であるためつい色々と置いてしまいます。たとえば、家に届くはがきや郵便物などは玄関周りに置きっぱなしにしてしまいがちです。

郵便物を受け取ったら、必要なものと不要なものとで分けて不要なものはすぐにゴミ箱へ処分するなど自分のなかで決まりを設けるとよいでしょう。

収納グッズは買いすぎない

 

玄関ドアの収納に欠かせない収納グッズは、できるだけ買いすぎないように注意しましょう。はりきって、買いすぎてしまうと後で使わないものが邪魔になってしまい、反対に整理がしにくくなってしまいます。

あらかじめ、必要な数を把握しておくことや玄関ドアや靴箱・玄関のサイズを測っておくことをおすすめします。

 

玄関ドア周りには本当に必要なものを置く

 

毎日、家族が使う玄関ドア周辺にはいろいろなものを置いてしまいますが、出勤時や出かけるときに慌てて忘れてしまいがちなもの(時計・定期・ハンカチ・ティシュなど)はあえて玄関ドアの収納を活かして整理しておくと忘れ物の帽子に役立ちます。

また、夏には必要な帽子や日焼け止め、冬はカイロや手袋など季節によって必要なものを置いておくと玄関ドア収納をとても便利に使うことができます。

 

【玄関ドア】種類別の収納方法

玄関ドア収納にはどんなものをどのように収納することができるのでしょうか。種類別に収納方法をご紹介していきます。

 

傘立ての収納

何気にかさばってしまう傘は、玄関に置く場所に困るものでもあります。傘立てを置くと玄関が狭くなってしまう、玄関スペースがあまりないとお困りの方には、玄関ドアの内側に直接貼り付けて使える「マグネット式タイプの傘立て」がおすすめです。

マグネット式の磁石で、玄関のドアに簡単に貼ることができて出入りにも邪魔にならず玄関のスペースを無駄に使う心配もありません。

ほかにも靴箱の上の部分に、タオルハンガーをかけて傘を収納する方法もあります。これなら1本だけでなく何本も傘を並べて収納することが可能です。

ふだん使う傘は、玄関ドアに収納しておいてほかの傘はタオルハンガーなどでまとめて収納しておくと使いやすくて便利ですね。

 

靴の収納

 

靴の収納は、靴箱がある場合は中にシューズラックやシューズボックスを並べて靴を整理するのがおすすめです。靴箱の空いたスペースを使いたいときは、引っ張り棒やワイヤーラックなどに靴をかけて使うとより多くの靴を収納することができます。

玄関まわりに靴箱がない場合には、玄関の端にスノコやシューズラックを置いて靴を収納するとよいでしょう。

 

小物の収納

 

毎日使う、小物(鍵・帽子・ヘルメットなど)の収納には玄関ドアに貼るマグネットのフックが付いているタイプです。フック式なので帰宅時にすぐに収納でき、翌日など出かけるときに玄関ドアから持っていくことができます。

とくに朝は時間が無くて、ばたばたして忘れ物をしていまいがちですが玄関ドアに収納してあれば必ず目に入るため忘れることもありません。

フック式にもいろいろなタイプがあり、使わないときはフックをしまえるタイプもあり安全面でも安心です。また、郵便物など紙類も収納できるウォールポケットタイプもあるため用途に合わせて玄関ドアの収納ができるのは使い勝手がよいですね。

 

玄関ドアのデッドスペース活用方法

玄関ドアまわりには使えるデッドスペースが意外に存在します。そんなスペースを上手く活用する方法をお伝えしていきます。

 

すきま収納

 

玄関ドアのすきまで見逃しがちなのが、靴箱の下です。このすきまを活用するとさらに玄関ドアの収納がすっきりとします。

たとえば、靴箱の下のサイズに合わせてボックスや引き出しを設置すると大幅に収納力もアップします。さらにボックスや引き出しにキャスターを付けると力をいれずに簡単に中身を出し入れすることが可能になって便利です。

 

見せる収納

 

靴箱が玄関に無い場合には、シューズラックなどを利用して靴をあえて並べて見せる収納にするのもおすすめです。また、意外に思いつかない場所でもある玄関ドアの上のスペースにシューズを置ける棚やボックスを設置して靴を並べ、お店のようなディスプレイでおしゃれに見せるのもデッドスペースを活用した見せる収納です。

 

 

まとめ

玄関は家の顔ともいえる場所です。玄関ドアや玄関まわりを整理して綺麗に保つことで気持ちもすっきりして前向きになれます。

玄関ドアの収納を工夫すると、毎日使う必要なもの・不要なものが把握できて物を大事にすることにもつながるのではないでしょうか。

家族や自分が家に帰ると最初に目に入るのは玄関です。帰って玄関のドアを開けたらほっと安心できるそんな空間作りが玄関ドアの収納をすることによって実現できるでしょう。

 

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著者情報
株式会社ブルーマテリアル専務取締役 日比野晴彦
日比野晴彦
株式会社ブルーマテリアル 専務取締役
 
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