勝手口に採風ドアを取り入れたい・メリットやデメリット|あると便利な機能とは
家の勝手口に機能性に優れた採風ドアを取り入れたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
勝手口のドアを快適で便利にすることで、勝手口や家全体にも色々な良い影響を与えてくれます。
この記事では、勝手口に採風ドアを取り入れるメリットやデメリット、取り入れたい便利な機能について説明しています。
これから勝手口のドアを変えたいとお考えの方や際ドアに興味のある方などは参考にしてみてください。
目次
目次
勝手口に採風ドアを取り入れるメリット
はじめに、採風ドアについてどのようなドアなのかを説明していきます。
「採風ドア」は、ドアを閉めた状態で換気ができる機能のあるドアのことをいいます。
つぎに、勝手口に採風ドアを取り入れるメリットについて説明します。
勝手口を換気できる
勝手口に採風ドアを取り入れるメリットとして、勝手口を換気できるという点があります。
勝手口は、料理をしたり食べ物を扱ったり生ゴミなども出る場所でもあるため色々な臭いがこもりがちです。
また、臭いだけでなく水道などの水回りもあることから湿気や結露などが発生しやすい場所でもあります。
嫌な臭いや湿気、結露などの発生を防ぐためにも定期的に外の風を入れて換気を行う必要があるため勝手口に採風ドアを取り付けることでこれらを防ぐことにつながります。
明るい勝手口になる
勝手口に採風ドアを取り入れることで、勝手口全体が明るくなるというメリットもあります。
採風ドアには明るい日光を取りれられるガラスが搭載されていることがほとんどなため、風を入れながら明るい光も同時に取り入れることが可能です。
暗くなりがちな勝手口ですが、採風ドアを取り入れることで明るい勝手口が実現できます。
家全体を換気できる
勝手口の採風ドアを使用して、窓を開けることで勝手口はもちろん勝手口に隣接している部屋などにも風を通すことが可能になります。
結果的に、採風ドアを通して家全体に新鮮な空気を入れることができます。
防犯面が安心
通常の勝手口ドアと比べて採風ドアを使用することで、防犯性が高くなり安心です。
採風機能のない勝手口ドアであると、換気の際にドア自体を開けてそのまま開けっ放しにしてしまう可能性があり空き巣や泥棒に狙われたり侵入されてしまう可能性があります。
しかし、採風ドアの場合はドアの鍵を閉めたまま換気が可能なため空き巣や泥棒に狙われたり、侵入される危険性が低くなります。
勝手口に採風ドアを取り入れるデメリット
つぎに、勝手口に採風ドアを取り入れるデメリットについて説明します。
砂ホコリや花粉が入る可能性
勝手口に採風ドアを取り入れると窓から風を入れる際に砂やホコリ、花粉などが家の中に入ってしまう可能性があります。
台風や風の強い日などには、風に乗って砂やホコリ、ゴミなどが飛んできてしまいますが網戸などで防げる大きさの物は防ぐことが可能です。
しかし、花粉などは網戸からも入ってきてしまうため花粉が多い日などには、採風窓を開けないなどの対策が必要になるでしょう。
音が漏れる可能性
勝手口に採風ドアを取り付けて採風の窓を開けることで、家の中の音が外に漏れてしまう可能性が考えられます。
勝手口の近くが道路や人通りのある道に面している場合には、頻繁に採風窓を開けずになるべく、人通りの少ない時間帯などに換気を行うと良いでしょう。
費用が高くなる
一般的な採風機能のない勝手口ドアと比べて、採風ドアのほうが全体的な費用が高くなるというデメリットもあります。
自分達が決めている予算内で勝手口に採風ドアが付けられるかわからない場合は、施工会社や専門業者に予め確認しておくようにしてみてください。
勝手口・採風ドアに取り入れたい便利な機能
では、勝手口の採風ドアに取り入れたい便利な機能とはいったいどのような機能があるのでしょうか。
採光性
勝手口の採風ドアに取り入れたい便利な機能のひとつにメリットでもお伝えしたように採光性があります。
風を取り入れるだけでなく、外の明るい光をガラス窓から取り入れて勝手口を明るくすることができます。
より多くの採光を取りたい場合には、ガラスの範囲が大きめのドアを選ぶことや窓の位置やデザインなどからどのくらいの採光が取れるかを確認してみると良いでしょう。
断熱性
勝手口はとくに水を扱う場所でもあるため、冬場などは寒くなりやすいという特徴があります。
また、隙間風が入りやすかったり勝手口の方角などによっても断熱性が低くなってしまうことがあります。
勝手口に採風ドアを取り入れる際にはできるだけ、気密性や断熱性に優れたドアを選ぶようにすると勝手口全体の断熱性を高めることができます。
防犯性
勝手口の採風ドアに取り入れたい便利な機能として、防犯性を挙げる方は多いのではないでしょうか。
勝手口の防犯性が低いと空き巣や泥棒からも狙われやすくなってしまいます。
採風ドアは鍵を閉めたまま換気ができるほか、ツーロックのドアや取り外し可能なサムターン付きのドア、割れにくいガラスを使用したドアなども防犯性に優れたドアが沢山出ています。
自分の家の勝手口では、どの防犯機能を優先すればよいのかや希望するのかをよく考えておくと良いでしょう。
デザイン性
勝手口の採風ドアを取りれる際に、見た目をおしゃれにしたいという方も中にはいるかと思います。
家のデザインや雰囲気に合ったデザイン性の高い採風ドアにすることで、統一感やおしゃれな雰囲気の印象の家にもなります。
窓のデザインや勝手口ドア本体のデザインなどにこだわりを持って選んでみても良いでしょう。
まとめ
今回は、勝手口に採風ドアを取り入れるメリットやデメリット、あると便利な機能などについて詳しくお伝えしてきました。
勝手口のドアは知らぬ間に劣化したり、不具合が出たりしてしまう場所でもあります。
長期間使用している勝手口ドアや不具合が心配になってきたドアは、新しい採風ドアに交換してみるのもおすすめです。
その際には、勝手口ドアや玄関ドアを専門に扱っている会社に相談してみると良いでしょう。
さまざまな機能性の優れた際風ドアがあるため、自分の家の勝手口に合う機能性の高い採風ドアをぜひ、取り入れてみてください。
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