【玄関ドアの強風対策】方法は?していないと何が起きるのか・気をつける点

皆さんは、玄関ドアの強風対策はされていますか。近年では、強風や台風などが頻繁に発生していて強風対策は必要不可欠になってきています。

そして、家の中でも玄関ドアの強風対策もしっかりしておくことが重要です。対策ができていないと玄関ドアも強風の危険にさらされてしまいます。

では、家の顔となる玄関を強風から守るにはいったいどのような対策をすればよいのでしょうか。

今回は、玄関ドアの強風対策についてお伝えしていきます。強風時の対策方法や強風対策をしていないと何が起きるのか、強風時に気を付ける点など詳しくご紹介していきますのでぜひ、参考にしてみてください。

玄関ドアの強風対策方法

玄関ドアの強風対策には、どのような方法があるのでしょうか。

ドアクローザー

玄関ドアに設置されている「ドアクローザー」、上部の部品をネジで調節することで開け閉めのスピードを調節することが可能です。

また、ドアクローザーの種類によっては「ストップ機能」というものが付いています。ストップ機能は自分の好きな場所でドアクローザーを止めておける機能です。

そのほかにも強風によりドアが勢いよく開くのを抑えることができる「バックチェック機能」も対策として使うことができます。ドアクローザー本体にある「バックチェック調整弁」を左右に回すとバックチェックの強弱が調節できるようになっています。

ドアストッパー

ドアストッパーも強風対策には便利に使うことができます。戸当たりがついていない玄関ドアには、玄関ドアが強風で開いてしまい壁にぶつかって傷がついてしまったり、怪我をすることを防ぐためにドアストッパーを利用するのがおすすめです。

ゴム製でクッション性の高いものや強力なマグネット式のものなど、さまざまなドアストッパーがあるので家の玄関ドアに合ったものを選ぶとよいでしょう。

外壁・風よけ

玄関ドアが強風によって開いてしまう、もともと玄関が強い風の吹く場所にある家などは、強風が吹くたびに色々と対策をしていくのは大変です。

そのような場合には、思い切って風をよけるための外壁や風よけを作ってしまうのも一つに対策です。

簡単な風よけを設置するなら、ホームセンターなどで自分でできる範囲で風よけを設置してみると良いでしょう。

外壁などの工事が必要になってくる場合には、専門業者に相談をしてみてください。

 

【玄関ドアの強風対策】しておかないと何が起きる?

玄関ドアの強風対策をしておかないと、どんなことが起きてしまうのでしょうか。

雨風が入ってしまう

玄関ドアに隙間があった場合に、その間から隙間風が入ってきたり雨が吹き込んできてしまう可能性があります。

雨風が入ってきて、玄関が雨と風で汚れてしまわないようにしっかり対策をしておくことが重要です。

玄関ドアの隙間に貼れる「隙間テープ」をはったり、隙間風用の「クッション」などを活用すると良いでしょう。

玄関ドアの騒音

強い風で、玄関ドアが揺れてガタガタと音を立ててしまうこともあります。この場合も玄関ドアに隙間が生じているため風が入ってくるたびにガタガタと音がしてしまうのです。

こういった騒音は家族だけでなく、近所の人たちにも迷惑をかけてしまうため早めに対策をしておきましょう。

玄関ドアの隙間部分に合わせて「隙間テープ」を貼ると隙間が無くなるため、簡単に玄関ドアの騒音を解決することができます。

玄関ドアの破損

玄関ドアの強風対策をしていないと、強い風が吹いて勢いよく扉が開いてしまったときなどに玄関ドアが壁や物に当たって破損してしまう可能性があります。

ドアや壁を破損してしまうと、修理するために新たに費用がかかってしまう可能性があります。そうならないためにも早めの強風対策をしておくと良いですね。

強風時の玄関ドアで気を付ける点

強風時の玄関ドアについてm気を付けておきたい点はどんな点でしょうか。

玄関ドアは静かに開け閉めする

玄関ドアは強風時には、静かに開け閉めするように心がけましょう。

強風で自分が思っている以上に勢いよく扉が開いてしまうことがあります。開いた反動で、指を挟んで怪我をしたり玄関ドアを傷つけてしまったりすることがあるため気しっかりとドアノブを持って、静かに開け閉めするようにしましょう。

玄関回りにものを置かない

強風時には、玄関周りには余計なものを置かないようにしましょう。風で遠くに飛ばされてしまいほかの人の家まで飛ばされたり、道路に落ちてしまったりすると通行人や近隣の人にも迷惑をかけてしまいます。

とくに鉢植えなど割れたりすると危険な物は、強風時には玄関の中やガレージなど風に当たらない場所に置いておくようにしてください。

鍵を閉める

玄関ドアが風で開いてしまわないように、しっかり鍵をかけて戸締りするのも忘れないようにしましょう。

とくに夜中などに風が強い場合は、ドアが開いてしまうと防犯面でも危険です。心配な場合は、ダブルロックをしたり簡単に取り付けられる補助鍵グッズなどで鍵が開かない工夫をしてみるのもおすすめです。

まとめ

玄関ドアの強風対策は、玄関ドアの破損や自分たちが怪我をしないためにも必要なことです。近年では、強風や台風の度に家が被害に遭ってしまうことも少なくありません。

玄関は家の顔とも呼ばれる場所でもあり、とくに玄関ドアは家族の生活にも欠かせない大事な役割をはたしています。普段から、強風時には玄関回りのものはどこにしまうか、ドアの開け閉めは静かに行うなど家族で話し合い周知しておくことも大切です。

強風時に備えて、しっかりと玄関ドアの対策をしておきましょう。

 

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著者情報
株式会社ブルーマテリアル専務取締役 日比野晴彦
日比野晴彦
株式会社ブルーマテリアル 専務取締役
 
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